当園では農産加工品づくり応援として「加工研修」を開催しています。

先日の「第6回加工研修」では、当園で栽培中のミニトマト「アイコ」を使用したトマトジャムの製造と、トマトジャムが入ったカトルカールの実習を行いました。

飾りつけには同じく「アイコ」のコンポートを盛り付けましたが、トマトの皮をすべて取らずに残し、「まるでドレスのよう！」「天使の羽のよう！」と、ホテルメトロポリタン仙台のパティシエ、粕谷シェフのセンスにも感激の声が上がっていました。

来年度も当園で栽培している果物やトマトを使った「加工研修」を開催してまいります。

詳しい募集についてはまた追ってお知らせしていきますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

暖かい日がちらほら現れるようになって，いよいよ春到来です。

せんだい農業園芸センターの果物たちも，剪定や誘引作業が進んで，発芽，開花を待つばかりとなっています。

今回は，そんな果物たちの芽をクローズアップしてみました。

リンゴ（品種は「はるか」）はライトグレーの産毛と赤褐色の皮に包まれた芽です。

それに比べるとナシ（品種は「幸水」）の芽は明るい褐色で，やや大きくでごつい印象ですね。

ブドウ（品種は「シャインマスカット」）の芽は葉の付け根の跡よりも，控えめです。

芽の反対側にはつるの跡が見えます（本来は，丁寧に切らなければなりません・・・・）。

イチジク（品種は「バナーネ」）は，とんがり帽子のおしゃれさん。

このとんがり芽の上に見える丸い芽は，うまくすると花いちじくになって，７月末に大きな果実に育ちそうです。

普段は果実に目が行きがちですが，季節によって樹そのものもいろいろな表情を見せます。

これからの季節は，ダイナミックにその姿を変えていく時期です。

果実を収穫するときだけではなく，芽だしの時期，花の時期，新緑の時期，幼果の時期，収穫の時期等，せんだい農業園芸センターへ足を運んでいただき,果物を身近に感じていただければと思います。

平成３０年は，いよいよブルーベリー，ナシ，ブドウ，イチジク，リンゴすべての果樹で収穫が始まります。

収穫体験など詳細が決まりましたら，またご案内しますので楽しみにお待ちください。

おかげさまで「みどりの杜のカフェ」は3月25日で一周年を迎えました

そこで、感謝の気持ちとして一周年記念プレゼントキャンペーンを行います。
【特典１】ジェラートやソフトクリーム購入のお客様に「Picola」のトッピング（数量限定）
【特典２】トマト商品300円以上ご購入のお客様に「羽生結弦選手」のクリアファイルをプレゼント（先着70名様）

上記特典は3月24日、25日の2日間限定です。

3月15日(木)13：30から今年度最後の果樹研修(第18回目)開催しました。

最後の講座内容は「実習　ブルーベリーの剪定方法について」学びました。

最初はブルーベリーの剪定する箇所の注意点を学び、当園のブルーベリー圃場に入り、実際にブルーベリー剪定を行いました。

受講生は担当のブルーベリー木に向かい剪定をして実感が沸いていたようです。

本年度18回の研修は本日で全て終了となりました。来年度の果樹栽培研修は「基礎講習」と「体験講習」に分けて開催します。是非、果樹栽培にご興味のある方はご連絡ください。

2018年度（平成30年度）の果樹栽培コース②体験講習ですが、

ご好評により定員に達しましたので、募集終了とさせていただきます。

「果樹栽培コース①基礎講習」及び「複合経営コース」もまもなく

定員数に達しますので、お早めのお申込みをお願いします。

2018年度（平成30年度）の果樹栽培研修生、複合経営研修生の募集が始まりました。

詳しくは、ホームページのトップページより、「農業研修」を選択頂き、

実施内容、募集要項、お申し込み方法をご覧ください。