活動レポート

2019年08月29日 地産地消推進サポーター事業

親子料理教室 ~親子で伝統料理を作ろう~開催

8月18日(日)、地産地消を推進するため、仙台市内の小学生とその保護者10組、27名を対象に、地元女性農業者2名に講師をお願いして親子料理教室を開催しました。 当日のテーマは、仙台地域の伝統料理である「おくずがけ」「ずんだ餅」や「きゅうりのピクルス」を作ろうと、1チーム9人、3チーム制で実施しました。講師から「おくずがけ」について、みやぎの特産物物語を活用して参加者にわかり易く、由来や地域、家庭により味が異なるなどの説明を行いました。また、「ずんだ餅」の材料である枝豆は旬の品種「湯上り娘」を使い、茎に付いている状態を確認するため、もぎ取り体験も実施しました。 調理終了後、自分たちで作った料理を食べながら、講師との交流を行いました。参加者からは、「おくずがけをそもそも知らなかった」「作り方が分りやすかった」など勉強になったとの意見が寄せられました。 親子料理教室は、11月に2回目の開催を予定しております。

2019年08月29日 地産地消推進サポーター事業

第1回地産地消サポーター生産現場等見学会

8月10日(土)、サポーター17名が参加して、2軒の生産農家でお盆用出荷野菜の生産現場を見学して、農業者との交流を図るとともに仙台産農産物の多様性を確認するために実施しました。 1軒目は若林区荒浜地区農業法人です。東日本大震災の被害から復興するために、農地を集約して水稲を中心に大規模経営を行っています。 今回は、朝取りえだまめの出荷のようすを見学しました。今年の天候不順で収穫できなかったものも多かったが、今月に入り品質の良いものが出荷できるようになったとのことで、当日の出荷は終わっていましたが好意により機械を使った調整の仕方を見学しました。大型機械でもぎ取りを行い、自動で選別するシステムに目を丸くして見学しました。 2軒目は、太白区富沢地区でコイン式自動販売機やレストランに出荷するなど都市型農業を実践している生産農家を訪ねました。都市化が進み、農地が減ったので近隣の農地を借りるなど苦労も多いが、お客さんと直接会話する機械が多く、情報も得られ、今では年間100種類以上の野菜栽培するようになった。数が増え過ぎ、労力をかけられないなどの苦労話も聞くことができ、日ごろ見ることのない野菜類を見学できました。

2019年08月29日 地産地消推進サポーター事業

第1回地産地消サポーター栽培体験講座を行いました。

8月9日(金)宮城野区岡田の畑で地産地消サポーター17名が参加して、トウモロコシの収穫、ネギの除草などの栽培体験講座を行いました。 トウモロコシは、サポーターが5月10日(金)に苗を植えたもので、今年の不純な天候により初期生育は遅れていましが、その後の好天により、無事収穫時期を向かえました。一緒に植えたブロッコリーは、生育が早まり残念ながら収穫は終了していました。協力いただいた農家の方からは、朝取りトウモロコシを出荷するため、毎朝4時から収穫を行い、1日500本をその日のうちにスーパーなどに納品しているということで、大変な仕事ではあるが、やりがいがあると力強い声を聞くことができました。 次に1月~2月に出荷するネギの除草作業を行いました。通路の部分は機械で省力的に行えますが、株と株の間は人手を必要とするため、暑い中、腰を曲げながら長い畝を確認しながら貴重な体験ができました。 体験終了後、試食用として収穫したトウモロコシを頂き、新鮮な野菜を味わうことを楽しみに帰宅しました。

2019年08月14日 農業サポーター事業

農業サポーター養成講座:平成31年度「せんだい農楽校」第8回講座開校しました

  8月7日(水)平成31年度農業サポーター養成講座「せんだい農楽校」第8回講座を開校しました。 8月7日(水)第8回講座を開校しました。午前中は、エダマメ・トウモロコシの収穫作業をしました。エダマメ収穫は、品種ごとに根ごと抜き取り、トウモロコシ収穫では、初めに防鳥網の除去と支柱抜き取り片付けをし、その後最上位の雌穂とそれ以外のものと区別して収穫です。その後、トウモロコシの茎を根ごと抜き取り片付けました。 午後からは、エダマメ・トウモロコシ収穫後の除草作業を行い、作業終了後にエダマメ・トウモロコシの出荷調製作業をしました。エダマメは出荷規格にのっとり規格外の未熟さや・1粒さや、規格品の2~3粒さや別に手作業でもぎ取り調製です。受講生は調製作業に時間がかかり、前々回視察研修でエダマメ調製機械の実演を見て、手作業での調製に時間と労力がかかるため機械導入することを理解してくれたようです。その後、規格品の2~3粒さやをフィルム袋250gに出荷調製しました。トウモロコシは最上位の雌穂は先端まで実が入っていたが、それ以外のものは先端を手で握り先端まで実が入っていないことを確認、重量も低くなることを理解したようです。 次回実習は、前回播種したハクサイ・キャベツの定植を予定しています。

2019年08月03日 農業サポーター事業

農業サポーター養成講座:平成31年度「せんだい農楽校」第7回講座開校しました

7月31日(水)平成31年度農業サポーター養成講座「せんだい農楽校」第7回講座を開校しました。   7月31日(水)第7回講座を開校しました。セルトレイを利用しハクサイ・キャベツの播種をしました。播種時の注意点や方法について説明し、その後セルトレイに培養土を入れ、ハクサイは72穴、キャベツは128穴のセルトレイに1粒/1穴播種しました。1粒ずつの播種では得意な受講生もいれば、大変苦労していた受講生もいたようです。その後覆土、潅水まで実習しました。 午後からは、前々回コマツナ・ホウレンソウを収穫した実習圃場とパイプハウスの除草作業です。農業サポーターとして作業依頼の多い除草作業です。暑い寒いに関係なく除草作業は必ず依頼があるので重要な作業の一つであることなどを説明し、高温のため休憩を入れながら実習圃場の除草作業を実施しました。

2019年08月01日 募集

〇「秋野菜の栽培体験講座」参加者を募集します。

仙台市内の地場産食材を地元で消費する「地産地消」の運動を広げるために、市内にお住いの小学生と保護者を対象として、せんだい農業園芸センターを会場にハクサイ、ブロッコリーなどの定植や収穫を体験する講座を開催いたします。 詳しくは、募集ちらしをご覧の上お申込み下さい(定植と収穫の両日とも参加できる方に限ります)   募集ちらし(PDF) お申込み用紙(word)

2019年08月01日 募集

〇「親子で伝統料理を作ろう」参加者を募集します。

仙台市内の地場産食材を地元で消費する「地産地消」の運動を広げるために、市内にお住いの小学生と保護者を対象として、生産農家が指導を行う親子料理教室を開催いたします。 詳しくは、募集ちらしをご覧の上お申込み下さい。   募集ちらし(PDF) お申込み用紙(word)

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