活動レポート

2019年08月29日 地産地消推進サポーター事業

第1回地産地消サポーター生産現場等見学会

8月10日(土)、サポーター17名が参加して、2軒の生産農家でお盆用出荷野菜の生産現場を見学して、農業者との交流を図るとともに仙台産農産物の多様性を確認するために実施しました。 1軒目は若林区荒浜地区農業法人です。東日本大震災の被害から復興するために、農地を集約して水稲を中心に大規模経営を行っています。 今回は、朝取りえだまめの出荷のようすを見学しました。今年の天候不順で収穫できなかったものも多かったが、今月に入り品質の良いものが出荷できるようになったとのことで、当日の出荷は終わっていましたが好意により機械を使った調整の仕方を見学しました。大型機械でもぎ取りを行い、自動で選別するシステムに目を丸くして見学しました。 2軒目は、太白区富沢地区でコイン式自動販売機やレストランに出荷するなど都市型農業を実践している生産農家を訪ねました。都市化が進み、農地が減ったので近隣の農地を借りるなど苦労も多いが、お客さんと直接会話する機械が多く、情報も得られ、今では年間100種類以上の野菜栽培するようになった。数が増え過ぎ、労力をかけられないなどの苦労話も聞くことができ、日ごろ見ることのない野菜類を見学できました。

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