活動レポート

2022年09月27日 農業サポーター事業

農業サポーター養成講座:令和4年度「せんだい農楽校」第12回講座開校しました

 9月21日(水)令和4年度農業サポーター養成講座「せんだい農楽校」第12回講座を開校しました。

 午前中は「ICTを活用した施設園芸の視察研修」です。

 「ICTを活用した施設園芸の視察研修」について、当社トマトハウスICT(情報通信技術)の基本構成、インターネットで常にハウス内の環境が確認でき、携帯や事務所内のパソコンで設定を変更し環境を制御できるようになっていること、トマトの生育に適した環境を整えるため温度、湿度、CO₂、光、風を具体的な数値設定をして効果的に制御管理しているが、昨年と天気や気温が違うのでその都度設定数値を変更しながら生育に適した環境を目指していること等を説明。その後場所を移動しトマトハウスを視察。パネルで環境制御盤、施設内の機器の説明をする。

 午後からは、電気柵や ICTで温度管理のため必要な気象状況確認施設を見学説明。その後各班に分かれてハウス内コマツナ・ホウレンソウ仕上げ間引きと除草を行い終了した。

2022年09月27日 農業サポーター事業

農業サポーター養成講座:令和4年度「せんだい農楽校」第11回講座開校しました

  9月15日(木)令和4年度農業サポーター養成講座「せんだい農楽校」第11回講座を開校しました。

 

 午前中は、ハクサイ・キャベツの追肥・中耕・土寄せ作業です。前回講座で1回目の追肥・中耕・土寄せ作業を実施した後、生育が順調に進んでいるのを受講生は喜んでいました。今回は最終追肥作業となり、鍬を使い中耕・土寄せで株元へ土を寄せます。畝の成形等を考えながらの作業です。鍬使いは前回より上手くできていたようですが、まだまだ手足の使い方がぎこちない受講生も見られました。その後、露地カブの間引き作業です。「残った株が生育に支障のない適度な間隔を保つようにする」、「生育を揃え一斉収穫ができるようにする」等を考えながらの作業です。

 午後からは、パイプハウス内コマツナ・ホウレンソウの間引き作業です。午前中に行った露地カブ同様に、生育を揃え一斉収穫ができるようにすること等を考えながらの作業です。間引き作業は講座で何度か実習していて手際よくできているのですが、「もったいない」気持ちが出てきて間隔が狭くなる傾向がみられるので、その点を注意しながらの作業でした。その後、ハウス遮光資材の除去作業、露地ホウレンソウの播種を実施しました。

2022年09月09日 農業サポーター事業

農業サポーター養成講座:令和4年度「せんだい農楽校」第10回講座開校しました

9月2日(金)令和4年度農業サポーター養成講座「せんだい農楽校」第10回講座を開校しました。

 午前中は、パイプハウスでコマツナ・ホウレンソウの播種作業です。第3回講座で実習しているので、受講生たちはベット作りや播種機ごんべいの使い方などを思い出しながら作業を実施しましたが、鍬やレーキの使い方はまだ不慣れな受講生も見られました。

 午後からは、「ハクサイ」「キャベツ」の追肥・中耕作業です。追肥はハクサイ・キャベツ1畝に製品で500gです。肥料の散布は株元ではなく根の先端目安、中耕・土寄せは鍬で根を傷めない、適宜に株元へ土を寄せる等を考えながらの作業です。追肥作業は、畝の両側に均一に散布するよう肥料を半分に分け畝片側ずつ実施、中耕土寄せは鍬で左右どちらに土寄せが上手にできるか考えながら作業してもらいます。エダマメ・トウモロコシでも追肥・中耕・土寄せ作業をしているので、鍬使いが上手にできる受講生もいますが、まだ手足の使い方がぎこちない受講生も見られました。次回15日は、2回目の追肥中耕を予定しています。

2022年09月09日 農業サポーター事業

農業サポーター養成講座:令和4年度「せんだい農楽校」第9回講座開校しました

8月26日(金)農業サポーター養成講座「せんだい農楽校」第9回講座を開校しました。

 午前中は「カブ播種作業」です。前回講座実習で使用した播種機「ごんべい」を使い6条植えとなります。畝の中心にロープを張って片側3条の播種作業で、前回に比べあまり曲がらないで播種することができたようです。その後午前・午後と「ハクサイ・キャベツ定植作業」です。鍬を使い畝立、株間が40㎝になるよう印のついているロープを使い植穴の印をつけ、その後植穴にジョウロを使い潅水しハクサイ・キャベツ苗をセルトレイから根鉢を崩さないように抜き取り、深植え・浅植えにならないように定植です。受講生は、鍬の扱いに苦労していましたがどうにか畝立し、自分達が播種した苗の状態を見て、発芽率や覆土の加減で発芽しなかったのかなど気にしていたようです。定植作業では、セルトレイから苗をうまく抜き取れたようで、作業は順調に終了しまた。その後、次回ホウレンソウ・コマツナ播種予定のパイプハウス内の除草作業を受講生全員で実施しました。

 次回実習は、ハクサイ・キャベツ追肥、カブの間引き、パイプハウス内ホウレンソウ・コマツナ播種等の予定です。

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