昨日、第3回目の果樹栽培研修が行われました。

今回は、ホテルメトロポリタン仙台　副総料理長　兼　洋食料理長　渡邉 隆シェフに「料理界が求める食材」についてお話いただきました。

 「シェフがどのような食材を求めているか」

「果物を料理などに使って食べる方法」

 などを教えていただき、研修生の方々はどんなものを栽培すべきか、どんなものを作れば買ってもらえるか、ヒントになったと思います。

 作る側と買う側とのマッチングはなかなか難しい所ですが、研修を運営している弊社では、ホテルやショッピングセンターの運営もしておりますので、その強みを活かした研修ができたのではないかと思います。

 また、研修中には実際にその場で調理しているところを見せてもらい、研修の最後には果物を使用したデザート試食をしました。

 試食したのは「季節のフルーツのサバイヨングラタン」。

ブリュレの中にラズベリー、ブルーベリー、ブドウ、オレンジ、イチゴ、グレープフルーツ、メロンなどたくさんのフルーツが入っていました。研修生の皆さんからも美味しいと好評でした。

 今回も質問がたくさん挙がり、1時間ではもの足りないくらい充実した研修になったと思います。

 次回 第4回目は8月17日「旧盆前のブドウは宝の山」です。

  今からの受講でも受け付けられますので、ご興味のある方は随時ホームページ等よりお問い合わせください。

7月14日、第2回目の複合経営研修が行われました。

第2回目は宮城県農業振興課の方を講師としてお招きし「農業経営の変化に対する政策」をテーマに研修を行いました。

宮城県の農業支援政策の最新資料を基にわかり易くご説明頂きました。

受講生からの質問も多々あり、参考になったようです。

仙台市では、仙台産及び県内産の農林水産物を地元で消費する活動をさらに進めるため、「地産地消」の取り組みを市内全域における運動としていく取り組み「地産地消推進サポーター事業」を行っています。   市内の消費者、生産者、小売業者、ホテル・旅館及び飲食店などの方々、それぞれの立場で地産地消を実践していただける方を「仙台市地産地消推進サポーター」として、常時募集しています。

 募集チラシをご覧の上、登録申込書【下記添付ファイル】をダウンロードして、必要事項を記入の上、下記申込先まで郵送、ファックスまたはメールにてお申し込みください。

　　○消費者サポーター用募集チラシ（pdf）はこちらから

　　　登録申込書紙（Ｗord）はこちらから

　　○生産者・販売店・飲食店等サポーター用募集チラシ（pdf）はこちらから

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【「仙台市地産地消推進サポーター」お申し込み・お問い合わせ】

仙台ターミナルビル株式会社　荒井事業所

〒984-0032　仙台市若林区荒井字切新田13-1

TEL 022-762-9667　FAX 022-762-9668

E-mail：kiyoshi.a@stbl.co.jp

７月１２日、第２回目の果樹栽培研修が行われました。

今回は蔵王にある「蔵王ブルーベリーファーム」に視察に行きました。

第１回目は、あいにくの天気でしたが今回は晴れてくれて暑いくらいでした。

バスの中で講師からブルーベリー栽培の基礎知識についてお話いただきました。

これから栽培を始める方、品種を増やす方などの為になる「ブルーベリー品種の選び方」

「おすすめ品種」、実際に植えてからの管理方法など様々なことを学びました。

実際にブルーベリーがなっているところブルーべりファームで回りながらお話をしていただきました。

参加者の方々は積極的に質問をいたので多くを学べたと思います。

第３回目の研修はホテルメトロポリタン仙台のシェフによる「料理界が求める食材」です。

先日トマトの播種を行いました。養液栽培なので、ロックウールに小さな穴をあけ、そこへ種を植えたら専用土をこんもりとかぶせ、するともう3日ほどでかわいい目を出し始めました。
それから約2週間ほどで大きくなり、また専用のポットへ苗を移し替えます。

ハウスの完成も間近。次はハウス内にこのポットを置いたら、いよいよハウスへ定植です！
これからもぐんぐん大きくなるトマト苗たちに目が離せません♪