活動レポート

2022年10月29日 お知らせ, 農業サポーター事業

農業サポーター養成講座:令和4年度「せんだい農楽校」第16回講座開校しました

10月27日(木)令和4年度農業サポーター養成講座「せんだい農楽校」第16回講座を開校しました。

 

 午前は、「キャベツの収穫」で収穫の前に前回収穫残しのキャベツが1週間で成長していることを確認し、全員で一斉に収穫をした。収穫方法は前回指導しているので、忘れてないか確認をしてからの作業とした。収穫されたキャベツを見ると外葉を多く残している人もおり、個人差が見受けられたので外葉の残し方を復習し収穫。その後収穫後の残渣を片付け、有機質の施用を兼ねてソルゴーの伏せ込みを行い、道具の片付けと数量確認を実施しました。

 午後からは、「サポーター作業内容」について資料を使い説明。受講生が修了式を終えて現場に出るようになる11月の作業内容から順に説明をしていく。冬場のユキナ収穫出荷調製やネギを多く栽培している生産組合でのネギ収穫出荷調製、水稲播種作業から田植え作業補助、花き類の播種、定植、採花、出荷調製等説明する。修了・登録後は積極的にサポート活動を何回かしてみて自分に合った作業や得意な作業を確認し、継続していけるようにしてほしい事や、一度や二度の作業であきらめないで5回位違う農家で作業すると、自分に合った作業が見つけられるので頑張ってほしいこと等を話す。

 次回第17回講座が最終講座となり、受講生16名が修了予定となります。

2022年10月29日 お知らせ, 募集, 地産地消イベント

地産地消イベント事業  仙台の農業を知るツアー「東部地域」参加者募集

 仙台市内の地場産食材を地元で消費する「地産地消」の運動を市内全域に広げていくため、仙台市内の小学生とその保護者を対象に、生産現場等見学会を実施することにより、地産地消に対する理解を深めてもらうイベントを開催します。

 

開催日時(雨天決行)

令和4年11月19日(土) 9時30分から15時10分頃

場  所

レタスジャパン   (仙台市若林区今泉)

フルーツパーク荒浜 (仙台市若林区荒浜新)

仙台場外市場杜の市場・各自昼食(仙台市若林区卸町)

日程と内容

9:20       集合 仙台市役所正面噴水前

9:30       出発  貸し切りバス乗車  

10:00~11:00     レタスジャパン(仲間達との農業について)

    11:30~12:50   仙台場外市場杜の市場 昼食・自由見学(各自)

13:10~14:10   フルーツパーク荒浜(震災復興・地域連携について)

15:00       到着  仙台市役所前(アンケート記入後解散)

当日の服装・持ち物など

    運動靴、飲み物、帽子を持参のこと(雨の場合は、雨具やビニールカッパ等)。

その他 筆記用具。

参加費  無料(昼食代は各自実費)

募集定員 仙台市内の小学生とその保護者 7組程度(1組3名まで)

       (応募多数の場合抽選)

申し込み方法

11月10日(木)必着

①イベント名 ②郵便番号・住所、③氏名・ふりがな・年齢(小学生・保護者とも)

④連絡先(電話・FAX・緊急連絡先)を記入のうえ、FAXかメール又は、はがきで

申し込むこと。 *上記記入漏れのないこと

 

   03-2 HP仙台の農業を知るツアー「東部地域」募集案内 (pdf)

   03-3 HP仙台の農業を知るツアー「東部地域」参加申し込み (word)

 

 申し込み・問い合せ先

仙台ターミナルビル(株)荒井事業所

〒984-0032 仙台市若林区荒井字切新田13-1 せんだい農業園芸センター

℡ 022-762-9667  fax 022-762-9668   e-mail  a.supporter@stbl.co.jp

2022年10月29日 お知らせ, 募集, 地産地消イベント

地産地消イベント事業  仙台の農業を知るツアー「西部地域」参加者募集

 仙台市内の地場産食材を地元で消費する「地産地消」の運動を市内全域に広げていくため、仙台市内の小学生とその保護者を対象に、生産現場等見学会を実施することにより、地産地消に対する理解を深めてもらうイベントを開催します。

 

開催日時(雨天決行)

令和4年11月26日(土) 9時30分から15時20分頃

場  所

くまっこ農園・渡辺重貴(仙台市太白区秋保町馬場)

はゆな花壇・丹野優奈 (仙台市太白区茂庭字中谷地)

秋保ビレッジ・各自昼食(仙台市太白区茂庭字中谷地)

日程と内容

9:20       集合 仙台市役所正面噴水前

9:30       出発  貸し切りバス乗車  

10:20~11:20     くまっこ農園(こだわりの栽培方法について)

    11:40~13:00   秋保ビレッジ  昼食・自由見学(各自)

13:10~14:10   はゆな花壇(花き栽培の思いについて)

15:00       到着  仙台市役所前(アンケート記入後解散)

当日の服装・持ち物など

    運動靴、飲み物、帽子を持参のこと(雨の場合は、雨具やビニールカッパ等)。

その他 筆記用具。

参加費  無料(昼食代は各自実費)

募集定員 仙台市内の小学生とその保護者 7組程度(1組3名まで)

       (応募多数の場合抽選)

申し込み方法

11月10日(木)必着

①イベント名 ②郵便番号・住所、③氏名・ふりがな・年齢(小学生・保護者とも)

④連絡先(電話・FAX・緊急連絡先)を記入のうえ、FAXかメール又は、はがきで

申し込みください。 *上記記入漏れにご注意ください。

   04-2 HP仙台の農業を知るツアー「西部地域」募集案内 (PDF)            

   04-3 HP仙台の農業を知るツアー 「西部地域」参加申し込み (WORD)               

申し込み・問い合せ

仙台ターミナルビル(株)荒井事業所

〒984-0032 仙台市若林区荒井字切新田13-1 せんだい農業園芸センター

℡ 022-762-9667  fax 022-762-9668   e-mail  a.supporter@stbl.co.jp

2022年10月28日 お知らせ, 農業サポーター事業

農業サポーター養成講座:令和4年度「せんだい農楽校」第15回講座開校しました

10月19日(水)令和4年度農業サポーター養成講座「せんだい農楽校」第15回講座を開校しました。

 午前中は、「キャベツ収穫出荷調製」、「圃場管理」です。キャベツの収穫は前回のハクサイ同様に外葉をとりすぎないこと、外葉を付けすぎないこと、ワレのあるものは出荷出来ない、収穫時に切り口を見て腐敗、病害虫や傷害を見極め出荷可能か判断すること、切り口を乾かすこと、ハクサイよりキャベツは茎が固いので包丁の取り扱いを慎重にすること等を注意しながら、受講生全員でキャベツ収穫出荷調製と圃場片付けを実施しました。

 その後受講生全員で、パイプハウス内と実習圃場全体の除草作業を午後も継続して行い、道具の洗浄片付け、数量の確認をしました。その後受講生達は、午前中に収穫したキャベツの一部を各班で分配し持ち帰りました。

2022年10月22日 農業サポーター事業

農業サポーター養成講座:令和4年度「せんだい農楽校」第14回講座開校しました

10月13日(木)令和4年度農業サポーター養成講座「せんだい農楽校」第14回講座を開校しました。

 

 午前中は「ホウレンソウ収穫出荷調製」、「カブ収穫出荷調製」です。前回第5回講座で実習したことを思い出してのホウレンソウ収穫出荷調製。出荷調製に時間がかかるので、実習してもらう分だけ出荷調製し、袋詰めを体験してもらう事を説明。ホウレンソウは一人20株を調製し袋詰め調製を3袋、また前回実施したカブの結束機を使った結束実習も1人3束実施しました。

 午後からは「ハクサイ収穫調製」作業です。収穫の仕方は現場で実演、外葉をとりすぎないこと、外葉を付けすぎないこと、収穫時に切り口を見て腐敗や芯ぐされ、病害虫や傷害を見極め出荷可能か判断すること、切り口を乾かすこと等を説明。その後実習圃場で、始めに収穫の仕方の実演を見てから各班収穫作業です。

 収穫作業は外葉を残すため、どこに包丁を入れて切り取るか迷いながらの作業で、外葉を多く付けすぎて収穫している受講生も見られた。ハクサイ収穫、ホウレンソウ・カブ出荷調製後は、カブ収穫後のほ場の除草を行い道具類を片付けて終了。収穫出荷調製したハクサイ・カブ・ホウレンソウの一部を各班で分配し持ち帰りました。

2022年10月22日 農業サポーター事業

農業サポーター養成講座:令和4年度「せんだい農楽校」第13回講座開校しました

10月5日(木)令和4年度農業サポーター養成講座「せんだい農楽校」第13回講座を開校しました。

 午前は「コマツナ」と「カブ」の収穫作業です。パイプハウスのコマツナ収穫作業は前回実習をしているので、鋸鎌で根を少し残して収穫、茎を折らない、コンテナに向きを揃えて入れるなど受講生は手際よく収穫ができていたようでした。

 調製作業は、下葉や茎折れ等を取り除き、作業中に茎折れの無いようにする等説明。受講生は、下葉等の取り除きや根の切り方は手慣れたようで順調でした。「カブ」の収穫出荷調製作業では、収穫の際は茎の折れに注意する、きれいに洗浄し乾かす、枯葉や黄変した葉を取り除く、結束機械で結束する際はゆるいとカブがおどり、きついと茎が折れるので注意すること等改めて説明。その後実習圃場で、カブを1人15株収穫洗浄し乾かします。

 午後からは、各班交代しながらコマツナの袋詰めを1人3袋実習。袋詰めでは前回講座で説明したように、規定の量目より少なくならないこと、根をきれいに揃え、袋に平らに入れることが重要で花束のように丸くならないようにする等確認しながら作業を行いました。袋の下まで根がつかない、量目をなかなか揃えられないなど苦労していた受講生も見られました。カブの結束作業では、始めに枯葉・黄変した葉を取り除く作業と結束機の使い方と結束の見本を見せ、受講生全員がカブ5株一束を3束、結束機で調製をしました。受講生たちは結束が緩くならないようにすることに注意が行き過ぎて茎や葉を機械に挟み込んだり、最後まで機械を押し込まないため結束テープが切れない等苦労しているようでした。

 次回講座で再度結束作業を実習してもらいます。

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