活動レポート
農業サポーター養成講座:令和6年度「せんだい農楽校」第7回講座開校しました
7月26日(金)令和6年度農業サポーター養成講座「せんだい農楽校」第7回講座を開校しました。
午前は、本来なら次回8月2日に収穫予定でした、エダマメのサッポロミドリが、このところの気候で生育が進み収穫時期となりました。日射量が多く経過しましたので品質の良いエダマメに仕上がりました。収穫したエダマメを規格外である1粒莢や奇形莢を除きながら手作業でもぎ取りました。前回の視察研修でエダマメ調製機械の実演を見ていますので、機械の効率の良さを改めて感じていたようです。
午後は、セルトレイを利用したハクサイとキャベツの播種をしました。育苗することの利点や播種時の注意点・その後の管理方法について説明した後、ハクサイは72穴、キャベツは128穴のセルトレイに1穴あたり1粒播種しました。種は大変小さく扱いが大変でした。最後に覆土を行いますが、厚さにより発芽ムラが生じますので一人で行い、乾燥防止のための新聞紙で被覆して終了しました。これから約1か月間、厳しい猛暑が予想される中、大変な育苗が始まりました。野菜栽培では「苗づくり半作」と言われる大切な作業を理解してもらいたいです。
2024年07月27日 お知らせ, 募集, 地産地消イベント
地産地消イベント事業 仙台の農業を知るツアー「夏野菜」の参加者募集
仙台市内の地場産食材を地元で消費する「地産地消」の運動を市内全域に広げていくため、仙台市内の小学生とその保護者を対象に、生産現場等見学会を実施することにより、地産地消に対する理解を深めてもらうイベントを開催します。
1.開催日時 令和6年8月17日(土) 午前9時30分から午後2時30分頃
2.場所と内容
少量多品目の野菜栽培について(仙台市青葉区上愛子の女性農業者)
これからの農業の夢について(仙台市若林区の若手起業家)
秋保ビレッジ・各自昼食(仙台市太白区茂庭字中谷地)
3.交通手段 仙台市役所北側駐車場に集合して貸切りバスで移動します
4.当日の服装・持ち物など
運動靴、帽子、飲み物、筆記用具を持参のこと(雨の場合は、雨具やビニールカッパ等)
5.参加費 無料(昼食は秋保ビレッジで各自お取りください)
6.募集定員 仙台市内の小学生とその保護者7組程度(1組3名まで)応募多数の場合抽選
7.参加申し込み方法 8月12日(月)必着
➀イベント名、②郵便番号・住所、③氏名(フリガナ)・年齢(保護者・小学生)
④連絡先(電話・FAX・緊急連絡先)を記入の上、FAXかはがき、またはホームページ
問合せ(内容入力欄に①~④を記入)で申し込むこと
8.申し込み・問い合わせ先:仙台ターミナルビル(株)荒井事業所
住 所:〒984-0032 仙台市若林区荒井字切新田13-1(農業園芸センター内)
TEL:022-762-9667 FAX:022-762-9668
問合せ:https://stbl-fruit-farm.jp/support/contact/
9.その他
・市役所駐車場はご利用できませんので公共交通機関をご利用ください
・FAXでの申し込みは裏面用紙を利用ください
・見学場所の近くにお住まいの方でも集合、解散の場所は市役所前となります
・参加者は見学会参加中の万一の事故に備え、旅行傷害保険に加入する事になります(参加者の手続き・費用負担はありません)
・当日は、貸切りバスでの移動となりますので時間厳守、団体行動となることをご理解ください
・お預かりした個人情報は、当地産地消イベント事業のみ利用させていただきます
2024年07月27日 お知らせ, 募集, 地産地消イベント
地産地消イベント事業 農と触れ合う親子イベント ~エダマメをおいしく食べよう~ 参加者募集
農業への関心を高め、仙台産農産物の消費拡大を図るため、仙台市内の小学生とその保護者を対象に農業者との交流を深める地産地消イベントを開催します。
女性農業者の方のお話をいただき、旬の野菜の簡単な調理、試食もあります。
1.開催日時 令和6年8月24日(土)午前10時20から午後13時00分頃
2.集合場所 せんだい農業園芸センター 加工棟
3.内 容 エダマメのもぎ取り体験や地元野菜を使った簡単な調理と試食
4.当日の服装・持ち物など マスク、エプロン、三角巾、タオル(手拭き)、筆記用具等
5.材 料 費 1人800円(税込)
6.募集定員
仙台市内の小学生とその保護者 6組程度(1組3名まで)応募多数の場合抽選
7.参加申し込み方法 8月12日(月)必着
① イベント名、② 郵便番号・住所、③ 氏名(フリガナ)・年齢(保護者・小学生)、
④ 連絡先(電話・FAX・緊急連絡先)を記入の上、FAXかはがき、またはホームページ
問合せ(内容入力欄に①~④を記入)で申し込むこと
8.申し込み・問い合わせ先 仙台ターミナルビル(株)荒井事業所
住 所:〒984-0032 仙台市若林区荒井字切新田13-1(農業園芸センター内)
TEL:022-762-9667 FAX:022-762-9668
https://stbl-fruit-farm.jp/support/contact/
9.その他
・自家用車でお越しの方は、せんだい農業園芸センター駐車場をご利用ください。
・公共交通機関のご利用の方は、地下鉄・市営バスの時刻表をお確かめください。
・FAXでの申し込みは裏面用紙を利用ください。
・参加者は見学会参加中の万一の事故に備え旅行傷害保険に加入します。
(参加者の手続き・費用負担はありません)
・お預かりした個人情報は、当地産地消イベント事業にのみ利用させていただきます。
2024年07月27日 お知らせ, 募集, 地産地消イベント
地産地消イベント事業 ~親子栽培体験講座~ の参加者募集
仙台市内の地場産食材を地元で消費する「地産地消」の運動を市内全域に広げていくため、仙台市内の小学生とその保護者を対象に、栽培体験講座を実施することにより、地産地消に対する理解を深めてもらうイベントを開催します。
1.開催日時及び内容
| 日 時 | 内 容 |
第1回 | 令和6年8月25日(日) | ハクサイ定植、ダイコンなどの種まき体験 |
第2回 | 令和6年10月20日(日) | 第1回で定植、種まきした野菜の収穫体験 |
2.場 所 せんだい農業園芸センターほ場(若林区荒井字切新田13-1)
3.集合場所 せんだい農業園芸センター第1研修室
4.当日の服装・持ち物など
長靴、帽子、汗拭きタオルなど作業のできる服装で参加して下さい。
筆記用具を持参願います。
小雨の場合は、雨具やビニールカッパなど持参願います。
5.参加費 無料
6.募集定員
仙台市内の小学生とその保護者 6組程度(1組3名まで)で両日とも参加可能な方
応募者多数の場合抽選
7.参加申し込み方法 8月12日(月)必着
➀イベント名、②郵便番号・住所、③氏名(フリガナ)・年齢(保護者・小学生)
④連絡先(電話・FAX・緊急連絡先)を記入の上、FAXかはがき、またはホームページ
問合せ(内容入力欄に①~④を記入)で申し込むこと
8.申し込み・問い合わせ先 仙台ターミナルビル(株)荒井事業所
住 所:〒984-0032 仙台市若林区荒井字切新田13-1(農業園芸センター内)
TEL:022-762-9667 FAX:022-762-9668
問合せ:https://stbl-fruit-farm.jp/support/contact/
9.その他
・自家用車でお越しの方は、せんだい農業園芸センター駐車場をご利用ください。
・公共交通機関のご利用の方は、地下鉄・市営バスの時刻表をお確かめください。
・FAXでの申し込みは裏面用紙を利用ください。
・参加者は栽培体験講座参加中の万一の事故に備え傷害保険に加入します。
(参加者の手続き・費用負担はありません)
・お預かりした個人情報は、当地産地消イベント事業にのみ利用させていただきます。
農業サポーター養成講座:令和6年度「せんだい農楽校」第6回講座開校しました
今回は農業サポーターの利用実績が多い、市内農業者と直売所等の視察研修を行いました。
午前の視察先は、若林区今泉の農業サポーター事業登録農業者です。トウモロコシの調製機と枝豆もぎ取り選別機の実演見学と体験を行いました。新鮮さが求められる野菜なので、機械を導入して迅速に作業しています。受講生は、速いスピードで選別できる機械に驚いていました。農業者からは「この作業もサポーターにお願いしている、試しにやってみましょう」と恐る恐る、慣れない手つきで挑戦しました。実際、先輩サポーターも二人一組で機械を使い日々サポート活動を行っているということでした。
昼食は、(農)仙台イーストカントリー加工・レストラン部門の「おにぎり茶屋ちかちゃん」で、炊き立て握りたてのおにぎり2個ととん汁などボリュームたっぷりランチプレートを美味しく頂きました。
午後の視察先は、(株)ジェイエイ仙台農産物直売所「たなばたけ高砂店」です。店長より店舗の概要や出荷している農家のようす、販売物の内容について説明をいただきました。その後、野菜の包装の仕方や品質などについて注意深く視察しました。
次の視察先は、宮城野区福室の農業サポーター事業登録農業者です。「サポーターを利用して助かっている」サポーターに期待することは、農家によって出荷調製の方法が異なる、自分の思い込みで作業するとトラブルになるので、説明を良く聞き指示通り作業をしてほしい。また、作業場所は、トイレなど整備されていない所が多いので、周辺施設を事前に調べるなど貴重な意見を伺いました。作業依頼は、ベテランサポーターと新人サポーターのチームに依頼するので、終了後は安心して活動してほしいと温かい言葉を頂きました。
受講生には、サポーターを活用している農業者からの話を十分に理解して、今後の講座や修了してからのサポーター活動に活かしていただきたいと思います。
農業サポーター養成講座:令和6年度「せんだい農楽校」第5回講座開校しました
午前中は、コマツナとホウレンソウの収穫作業です。5月31日の種まきから一か月足らずで収穫時期を向かえました。気温が高く経過したため、若干軟弱気味に生育しました。丁寧に扱いながら、株がバラバラにならないよう根を5~10㎜付ける、株元に土が付いているので優しく土を落す、コンテナに向きを揃えて詰め、葉が汚れないよう注意しながら作業を行いました。
午後からは、収穫したコマツナとホウレンソウの出荷調製作業です。下葉や枯葉、虫食い葉を取り除き、包丁を使い根の長さが同じになるよう切り揃え、見栄えが良くなるよう袋詰めを行いました。消費者が直売所などで野菜を購入する際は、同じ野菜でも必ずチェックして品質の良い物を購入します。受講生にも消費者目線で作業に当たるよう指導しましたが、同じ野菜と資材を使った作業でも個人ごとの出来栄えが大きく異なり、根の揃いが悪かったり、袋詰めに手こずり茎葉を痛めたり、平らに詰めるところを丸く詰め見栄えが悪くなるなど調製の難しさを実感していました。野菜の出荷調製作業は、サポーター活動の中でも大変需要の多い作業で正確さとスピードが求められます。全員に習得してもらうよう、秋にもう一度実習を行います。
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