活動レポート

2022年11月16日 未分類, 農業サポーター事業

農業サポーター養成講座:令和4年度「せんだい農楽校」第17回講座開校・修了しました

11月4日(金)令和4年度農業サポーター養成講座「せんだい農楽校」第17回講座を開校しました。

 

 午前中、農業サポーター修了者の会「みのりの会」より、「農業サポートの現場」「みのりの会の活動」について、会長含め会員6名に参加いただき3名から講話をいただきました。

 「農業サポートの現場」の話では、ネギ収穫出荷調製作業を講座修了後の12月から活動を始めた。仕事のやり方は先輩サポーターから教えられる。農家の方や先輩サポーターとの人間関係が重要。服装や準備するものとしては、動きやすいものが良く季節によりあったものを準備。腕カバーやエプロンも準備しておくと良い。手袋は色々なものを準備し作業しやすいものを使う。膝あてがあると膝をつきながら作業ができる。畑での作業ではトイレがないので近くのコンビニを確認していたほうが良い。領収書(住所・名前・印鑑)や小銭も準備。

 失敗談として、カーナビを使い近くまで行ったが現場に着けなく遅刻してしまった。遅刻は信頼を失い同期の仲間に迷惑をかけてしまう。ニンジン除草でニンジンの幼葉と雑草の区別や雑草だけ抜くことが出来ずニンジンも抜いてしまった。ジャガイモ収穫で熱中症になった。脚立から落ちたなどの話しも隠さず話してもらう。楽しいことは、先輩サポーターとの話や農家さんからのお土産、田んぼで食べた弁当が美味しかったこと等も話してもらい、事故に注意しながら健康第一でサポーター活動してもらい、満足感や達成感を感じてほしいと話をしめる。受講生は、話されたことについて質問し確認をしていました。

 午後からは、「サポーター事業・登録」及び、登録から農業者へのサポートの流れ等について説明し、受講生16名全員にサポーター登録をしていただきました。その後「修了式」は、仙台市経済局次長より修了証書授与・挨拶、仙台農業協同組合代表理事副組合長より御祝辞を賜りました。 今年度養成講座修了生16名に、これから農業サポーターとして活躍することを期待いたします。

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