活動レポート

2019年09月10日 地産地消推進サポーター事業

第2回地産地消サポーター栽培体験講座を行いました。

9月5日(木)太白区秋保町の畑で地産地消サポーター19名が参加して、だいこんの種まき、はくさいの定植、雪下にんじんの除草作業などの栽培体験講座を行いました。 この地域は、自然豊かでロケーションも素晴らしい環境ですが、畑を荒らすイノシシや熊などの有害鳥獣が出没する農地としては好条件とはいえない所です。 今回協力いただいた農業者は、家族に安全な野菜を食べさせたいとの思いから就農しています。農薬・化学肥料を使用しない野菜づくりを基本に、無理な作型は避け季節に合った栽培を実践しています、厳しい中山間地の気候を活かした雪下にんじんも除草剤を使用しないため、雑草がにんじんと見分けがつかないほど繁茂していました。暑い中、参加者は汗を流しながら予定面積の除草を行いました。農業者からは「予想外に早く驚いた。毎回やってもらうと助かる」とのコメントをいただき、参加者は納得のようすでした。農作業の大変さを実感しながら、次回10月31日(木)に開催予定の収穫体験を楽しみに帰宅しました。

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