活動レポート

2019年07月07日 農業サポーター事業

農業サポーター養成講座:平成31年度「せんだい農楽校」第5回講座開校しました

7月4日(木)平成31年度農業サポーター養成講座「せんだい農楽校」第5回講座を開校しました。   午前中は、コマツナ・ホウレンソウの収穫作業です。収穫は、鋸鎌を使い株がバラバラにならないように根を5~10㎜付ける、強く握ると茎が折れる、株に土がついているので土を落す、コンテナに向きを揃えて詰め葉が汚れないようになど注意しながらの作業です。 午後からは、コマツナ・ホウレンソウ出荷調製です。出荷調製作業は、下葉や枯葉、食害葉を除去し、根切りを包丁やハサミで行い出荷袋詰めまでの作業です。調製作業では、包丁・ハサミを使って実施しましたが、農家により包丁を使うところ、ハサミを使うところがあることを説明。また、袋詰めでは、規定の量目より少なくならないこと、根をきれいに揃え、袋に平らに入れることが重要で花束のように丸くならないようにすることなどを説明し作業を行いました。受講生は、下葉の処理や折れてしまった葉をとった量がこんなに出るとは思っていなかったようでした。出荷袋にホウレンソウは150~180g、コマツナは200g詰めとし、各5袋ずつ出荷袋詰め作業の実習です。出荷袋に詰める際はかなり手間取っていたようです。袋詰めはまだまだ不慣れな様子で、花束のように丸く詰まっているもの、袋の底に根がつかないものも見られました。秋にもう一度同じ実習作業を実施し、少しでも慣れてもらいたいと思います。 講座終了後収穫出荷調製したコマツナ・ホウレンソウの一部は各班で分配し持ち帰りました。

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