活動レポート

2019年06月18日 農業サポーター事業

農業サポーター養成講座:平成31年度「せんだい農楽校」第4回講座開校しました

6月13日(木)平成31年度農業サポーター養成講座「せんだい農楽校」第4回講座を開校しました。   午前中は、エダマメ・トウモロコシの間引き・追肥・中耕作業です。間引きは畝の除草・石拾いをしてから、発芽して混みあっている部分の不必要な株を抜き取り、残った株が生育に支障のない適当な間隔を保つようにします。生育を揃え一斉収穫ができるようにすること等を考えながらの作業で、エダマメは2株、トウモロコシは1株残しです。追肥はエダマメは1畝に製品で800g、トウモロコシは1畝に製品で1.2㎏の施肥。追肥の散布は株元ではなく根の先端目安、中耕・土寄せは鍬で根を傷めない、適宜に株元へ土を寄せ倒伏を防ぐ等を考えながらの作業です。追肥作業は、畝の両側に均一に散布するよう肥料を半分に分け畝片側ずつ実施、中耕土寄せは鍬で左右どちらに土寄せが上手にできるか考えながら作業してもらいます。   午後からは、露地とハウスのコマツナ・ホウレンソウの間引き作業です。「もったいない」という気持ちがあると株間が狭くなり、生育が揃わないばかりか病害虫の発生の原因となるので適度な間隔になるよう実施しました。その後受講生全員でハウスの遮光シート張りとマイカ線でシートを押さえました。   次回講座では、コマツナ・ホウレンソウの収穫と出荷調製です。受講生に出荷袋詰めを実習してもらいます。

2019年06月11日 農業サポーター事業

農業サポーター養成講座:平成31年度「せんだい農楽校」第3回講座開校しました

6月5日(水)平成31年度農業サポーター養成講座「せんだい農楽校」第3回講座を開校しました。   午前中は、エダマメ被覆資材除去、エダマメ・トウモロコシの中耕土寄せ作業です。被覆資材は、風向きを考えて風を抱かないよう風上から除去、次回使いやすいように折りたたむ。間引き作業を予定していたが午後に雷雨が予想され、苗が痛むことや苗の確保のため次回13日に実施し、追肥、中耕、土寄せを同時に行うので、今回は軽く中耕と土寄せ作業を鍬で実施する。   午後からは、露地・パイプハウスでのコマツナ・ホウレンソウの播種です。鍬の使い方やごんべい(播種機)の説明後、鍬を使いベットを作りレーキで均した後、ごんべい(播種機)で、露地4条、パイプハウス4条播種を実施。ごんべい(播種機)での播種作業は、農家の方が直接作業することが多いので、サポーターに任せることはあまりないと思いますが体験作業をしてもらいまいた。   午前・午後と鍬を使った実習で、鍬の使い方に戸惑う受講生もいましたが、どうにかなるものです。今後は、追肥中耕作業で鍬の使い方に慣れてもらいます。

最新記事

カテゴリー

アーカイブ