活動レポート

2018年11月16日 農業サポーター事業

農業サポーター養成講座:平成30年度「せんだい農楽校」第16回講座開校しました

11月1日(木)平成30年度農業サポーター養成講座「せんだい農楽校」第16回講座を開校しました。   午前中は「カブの収穫出荷調製」です。前回第15回講座でおためし実習した時に茎の折れに注意する、きれいに洗浄し乾かす、枯葉や黄変した葉を取り除く、結束機械で結束する際はゆるいとカブがおどり、きついと茎が折れるので注意すること等改めて説明。その後実習圃場で、カブ収穫と洗浄を1・3班は健明から、2・4班は健明2からと分かれ1人15個ずつ収穫したものを洗浄し、シートの上で乾かします。前回作業をしているので手際よく収穫ができていたようだが、洗浄の際水切りがうまくできない受講生も見られました。カブを乾かしている間に、収穫後圃場の除草作業を行いました。 午後からは、午前中に収穫して乾かしていたカブの結束作業です。始めに枯葉・黄変した葉を取り除く作業や傷害品の見本を見せ、その後は乾いたカブの出荷調製とカブ結束です。受講生全員がカブ6束を結束機で調製をしました。受講生たちは結束が緩くならないようにすることに注意が行き過ぎて茎や葉を機械に挟み込んだり、最後まで機械を押し込まないため結束テープが切れない等苦労しているようだった。出荷調製、結束終了後に、各班実習で使用した道具類をきれいに洗浄し数を確認して片付け作業を終了する。講座終了後、収穫出荷調製したカブの一部を各班で分配し持ち帰りました。次回第17回講座が最終講座となり、受講生16名が修了予定となります。

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