活動レポート

2017年12月09日 地産地消推進サポーター事業

仙台井土ねぎまつりが開催されました

12月3日(日)、仙台市若林区井戸地区にある(農)井土生産組合主催の「第3回仙台井土ねぎまつり」が開催されました。この催しは東日本大震災からの復興と地元の方に自慢のねぎを味わってもらおうと小春日和の中、先着2,000名(参加費700円)が参加して行われました。35×65㎝の専用袋に詰め放題のため参加者は、思い思いに工夫を凝らしできるだけ多く詰めようと奮闘して、多い方は50本以上詰め、持ちきれないと歓声を上げていました。終了時間の午後2時には一面のねぎ畑が空き畑となり終了しました。

 

※(農)井土生産組合:井土地区は仙台市中心部から南東部に位置しており、近くには伊達政宗が切り開いた貞山運河があり豊かな耕土に多くの食材に恵まれていましたが、震災の津波により壊滅的な被害を受けました。復旧だけでなく、これからの農業の発展をめざし、平成25年1月に16名の構成委員が水田85ha、畑作15haを集約して発足した農事組合法人です。

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