活動レポート

2017年09月15日 地産地消推進サポーター事業

第2回消費者サポーター栽培体験講座

9月9日(土)、消費者サポーター17名が参加して秋晴れのなか、野菜の種まき・定植を行う栽培体験講座を実施しました。宮城野区の協力農家は20代の若手農業者で昨年子供が誕生して、一層栽培に力を入れ規模拡大を図っています。体験内容は、大根の種まき、きゃべつ、白菜の定植、じゃがいも掘りを行いました。

大根は透明の穴あきマルチングにコーティングされた種を指の第1関節まで穴を開け1粒まきました。初めての体験に戸惑いながら本当に芽が出るのか心配しながら行っていました。

きゃべつ、白菜の定植は、プラグトレイに入った苗を植えました。白菜は本葉2枚程度の小さな苗で、うまく植えないと土に全部埋まってしまう程です。農家からアドバイスを受けながら、一株ずつ丁寧に植え付けをしていました。

じゃがいも掘りは、ホクホクしておいしいといわれている「北あかり」を農具は使わず手掘りしました。爪の中まで土が入りましたが、スーパーなどでは見かけることのない、大きく大量の収穫物に歓声を上げていました。

体験終了後、農家からお土産にじゃがいもをいただき、自然の恵みに感謝するとともに秋の収穫を楽しみにしていました。

次回は、11月4日(土)に収穫体験を実施する予定です。

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