イベントのご案内・活動報告

2025年03月27日 お知らせ, 募集, 農業サポーター事業

農業サポーター養成講座「せんだい農(のう)楽校(がっこう)」受講生の募集について

 農業に関心を持ち、農業について知りたいという市民がいるなか、農業者の高齢化や規模拡大により担い手が不足しており、農作業の手助けをする人材が必要とされています。そのため、仙台市では、農家の繁忙期に農作業を手伝う「農業サポーター」の養成を目的とし、市民の方を対象に農業に関する作業や知識について実習を行う農業サポーター養成講座(愛称「せんだい農楽校」)を実施するとともに、下記のとおり受講生の募集をいたします。

概要

主催 仙台ターミナルビル株式会社、仙台市

日時 5月~11月(全17回)

場所 せんだい農業園芸センター、市内農業施設、他

対象 仙台市内にお住まいの4月1日現在70歳未満の方で、修了後に農家のお手伝いが
   でき、自家用車で通える方(以前に受講した方を除く)

内容 農業の初歩的な作業や知識の習得

定員 16名程度(書類選考)

費用 3,500円程度

申込方法 申込み用紙に所定の事項と、「応募動機および農業について思っていること」を
     400字程度記入し、郵送、FAXまたはE-mail等でお申込みください。

申込期間 4月1日(火)~4月13日(日)*必着

受講生決定方法 申込用紙による書類選考を行います。

その他 日時や詳細の内容、募集要領等は「募集案内」からご確認ください。

感染症の拡大などにより、講座開催の中止や繰上げ終了、繰下げ開催、途中休講、カリキュラム内容変更などを行う場合もありますので、予めご了承ください。

 

申込み用紙は https://stbl-fruit-farm.jp/support/ からもダウンロードできます

     農業サポーター養成講座 受講生募集案内(pdf)

     受講申込み用紙(word)

2025年02月28日 お知らせ, 地産地消イベント

地産地消イベント:令和6年度 ブロッコリーを使ったパーティー料理教室を開催しました

地産地消イベント:令和6年度 ブロッコリーを使ったパーティー料理教室を開催しました

2月23日(祝)、仙台市内にお住いの方12名を対象に、2026年度より消費量が多く、重要性が高い指定野菜として認定されるブロッコリーを食材とした、料理教室をせんだい農業センターで開催しました。
 ブロッコリーは、明治時代に観賞用として輸入されましたが、食用としては普及に至りませんでした。その後の品種改良で1960年代から本格的に生産され、緑黄色野菜として急速に広まった野菜です。旬は、11月~3月ごろで価格も比較的安定しており、鮮やかなグリーンとほのかな甘みと歯ごたえがあり、いろいろな料理に合います。特長を活かした料理の提案と消費拡大を図ることを目的に開催しました。
 メニューは「ブロッコリーとベーコンのキッシュ」「ブロッコリーと生ハムのシーサーサラダ」です。今回の講師は元ホテルメトロポリタン山形総料理長・フランス料理シェフです。シェフからは、野菜の洗い方や切り方、ドレッシングの作り方、フランス料理の盛り付け方のポイントなど丁寧な指導がありました。参加者からは「さすがプロの技だ」「塩・黒コショウの使い方が参考になった」など楽し気な感想が聞かれました。調理終了後は、試食と質疑応答が行われました。自宅で作れるドレッシングやマヨネーズのレシピについての質問が多く、参加者は熱心にメモを取りながら聞き入っていました。最後にシェフお手製のデザート「イチゴのパンナコッタ」をいただき、大満足で帰宅しました。

2025年02月13日 お知らせ, 募集, 地産地消イベント, 未分類

地産地消イベント事業「ブロッコリーを使ったパーティー料理教室」の 参加者募集終了のお知らせ

地産地消イベント事業「ブロッコリーを使ったパーティー料理教室」の

参加者募集は2月12日で終了しました。

たくさんのご応募ありがとうございました。

なお、参加いただきます皆様には、後日郵送でお知らせいたします。

2025年01月29日 お知らせ, 募集, 地産地消イベント

地産地消イベント事業「ブロッコリーを使ったパーティー料理教室」の 参加者募集

地産地消イベント事業「ブロッコリーを使ったパーティー料理教室」の参加者募集

農業への関心を高め、仙台産農産物の消費拡大を図る「地産地消」の運動を仙台市内全域に広げていくために、市民を対象としたイベントを開催します。
元ホテルシェフを講師に招き、ブロッコリーなど地元食材を使ったパーティー料理の調理と試食を行います。

 

地産地消イベント事業 ブロッコリーを使ったパーティー料理教室 参加者募集

仙台市内の地場産食材を地元で消費する「地産地消」の運動を市内全域に広げていくために、イベントを実施して市民の理解を図ります。

1.開催日時  令和7年2月23日(日・祝)午前10時20から12時20分頃

2.集合場所  せんだい農業園芸センター 加工棟

3.内   容  ブロッコリーなど地元食材を使ったパーティー料理の調理と試食を行います                  

4. 当日の服装・持ち物など マスク、エプロン、三角巾、タオル(手拭き)、筆記用具等

5.講  師  調理マーケティングアドバイザー  渡邉 隆 氏
        (主な経歴:ホテルメトロポリタン仙台副総料理長兼フランス料理シェフ
             ホテルメトロポリタン山形総料理長 など)

6. 募集定員  仙台市内にお住いの方 12人程度(応募多数の場合は抽選)

7.材 料 費  1,200円(税込)

8.参加申し込み方法  2月12日(水)必着

① イベント名、② 郵便番号・住所、③ 氏名(フリガナ)・年齢、④ 連絡先(電話・FAX・緊急連絡先)を記入の上、FAXかはがき、またはホームページ問合せ(内容入力欄に①~④を記入)で申し込むこと

9.申し込み・問い合わせ先  仙台ターミナルビル(株)荒井事業所
  住 所:〒984-0032 仙台市若林区荒井字切新田13-1(農業園芸センター内)
  TEL:022-762-9667 FAX:022-762-9668

10.その他

・自家用車でお越しの方は、せんだい農業園芸センター駐車場をご利用ください。
・公共交通機関のご利用の方は、地下鉄・市営バスの時刻表をお確かめください。
・FAXでの申し込みは裏面用紙を利用ください。
・参加者はイベント参加中の万一の事故に備え傷害保険に加入します。
(参加者の手続き、費用負担はありません)
・お預かりした個人情報は、当地産地消イベント事業にのみ利用させていただきます。

  募集案内(PDF)
  申込書(Word)

2024年11月23日 お知らせ, 地産地消イベント

地産地消イベント:令和6年度 仙台伝統野菜「仙台白菜」の簡単アレンジ料理教室を開催しました

11月20日(水)、仙台市内にお住いの方8名を対象に、近年は生産量が減少している伝統野菜「仙台白菜」を食材とした料理料理をせんだい農業センターで開催しました。

仙台白菜は、大正から昭和初期に関東圏を中心に全国出荷され、生産量日本一に輝いた野菜です。その後、他品種の育成や葉が柔らかく、輸送に向かない、栽培が難しいことから生産量が減り、市場にはあまり出回らない伝統野菜となってしまいました。

しかし、葉が肉厚なのに柔らかく、アミノ酸を多く含んでいるので旨味があるなど味には定評があり、復活を望むファンも多く存在します。本来の特長を活かし、これまでにない調理方法により消費拡大を図ることを目的に開催しました。メニューは「白菜の塩豚の粒マスタード蒸し」「白菜とベーコンのシーザーサラダ」「冬野菜のミネストローネ」です。講師からは、野菜の切り方、ドレッシングの作り方、豚肉の前処理など丁寧な指導があり、参加者からは「常に使っている食材なのに新しい」「新しいレパートリーが増えた」など楽し気な感想が聞かれました。調理終了後、参加者に採りたての仙台白菜を差し上げ、新作料理はもちろん本来の漬物などを作っていただき、仙台市の地産地消をより一層進めてもらうようお願いして終了しました。

この料理教室シリーズは、2月に3回目を開催する予定です。

最新記事

カテゴリー

アーカイブ