イベントのご案内・活動報告

2025年02月13日 お知らせ, 募集, 地産地消イベント, 未分類

地産地消イベント事業「ブロッコリーを使ったパーティー料理教室」の 参加者募集終了のお知らせ

地産地消イベント事業「ブロッコリーを使ったパーティー料理教室」の

参加者募集は2月12日で終了しました。

たくさんのご応募ありがとうございました。

なお、参加いただきます皆様には、後日郵送でお知らせいたします。

2025年01月29日 お知らせ, 募集, 地産地消イベント

地産地消イベント事業「ブロッコリーを使ったパーティー料理教室」の 参加者募集

地産地消イベント事業「ブロッコリーを使ったパーティー料理教室」の参加者募集

農業への関心を高め、仙台産農産物の消費拡大を図る「地産地消」の運動を仙台市内全域に広げていくために、市民を対象としたイベントを開催します。
元ホテルシェフを講師に招き、ブロッコリーなど地元食材を使ったパーティー料理の調理と試食を行います。

 

地産地消イベント事業 ブロッコリーを使ったパーティー料理教室 参加者募集

仙台市内の地場産食材を地元で消費する「地産地消」の運動を市内全域に広げていくために、イベントを実施して市民の理解を図ります。

1.開催日時  令和7年2月23日(日・祝)午前10時20から12時20分頃

2.集合場所  せんだい農業園芸センター 加工棟

3.内   容  ブロッコリーなど地元食材を使ったパーティー料理の調理と試食を行います                  

4. 当日の服装・持ち物など マスク、エプロン、三角巾、タオル(手拭き)、筆記用具等

5.講  師  調理マーケティングアドバイザー  渡邉 隆 氏
        (主な経歴:ホテルメトロポリタン仙台副総料理長兼フランス料理シェフ
             ホテルメトロポリタン山形総料理長 など)

6. 募集定員  仙台市内にお住いの方 12人程度(応募多数の場合は抽選)

7.材 料 費  1,200円(税込)

8.参加申し込み方法  2月12日(水)必着

① イベント名、② 郵便番号・住所、③ 氏名(フリガナ)・年齢、④ 連絡先(電話・FAX・緊急連絡先)を記入の上、FAXかはがき、またはホームページ問合せ(内容入力欄に①~④を記入)で申し込むこと

9.申し込み・問い合わせ先  仙台ターミナルビル(株)荒井事業所
  住 所:〒984-0032 仙台市若林区荒井字切新田13-1(農業園芸センター内)
  TEL:022-762-9667 FAX:022-762-9668

10.その他

・自家用車でお越しの方は、せんだい農業園芸センター駐車場をご利用ください。
・公共交通機関のご利用の方は、地下鉄・市営バスの時刻表をお確かめください。
・FAXでの申し込みは裏面用紙を利用ください。
・参加者はイベント参加中の万一の事故に備え傷害保険に加入します。
(参加者の手続き、費用負担はありません)
・お預かりした個人情報は、当地産地消イベント事業にのみ利用させていただきます。

  募集案内(PDF)
  申込書(Word)

2024年11月23日 お知らせ, 地産地消イベント

地産地消イベント:令和6年度 仙台伝統野菜「仙台白菜」の簡単アレンジ料理教室を開催しました

11月20日(水)、仙台市内にお住いの方8名を対象に、近年は生産量が減少している伝統野菜「仙台白菜」を食材とした料理料理をせんだい農業センターで開催しました。

仙台白菜は、大正から昭和初期に関東圏を中心に全国出荷され、生産量日本一に輝いた野菜です。その後、他品種の育成や葉が柔らかく、輸送に向かない、栽培が難しいことから生産量が減り、市場にはあまり出回らない伝統野菜となってしまいました。

しかし、葉が肉厚なのに柔らかく、アミノ酸を多く含んでいるので旨味があるなど味には定評があり、復活を望むファンも多く存在します。本来の特長を活かし、これまでにない調理方法により消費拡大を図ることを目的に開催しました。メニューは「白菜の塩豚の粒マスタード蒸し」「白菜とベーコンのシーザーサラダ」「冬野菜のミネストローネ」です。講師からは、野菜の切り方、ドレッシングの作り方、豚肉の前処理など丁寧な指導があり、参加者からは「常に使っている食材なのに新しい」「新しいレパートリーが増えた」など楽し気な感想が聞かれました。調理終了後、参加者に採りたての仙台白菜を差し上げ、新作料理はもちろん本来の漬物などを作っていただき、仙台市の地産地消をより一層進めてもらうようお願いして終了しました。

この料理教室シリーズは、2月に3回目を開催する予定です。

2024年11月14日 お知らせ, 地産地消イベント

地産地消イベント:令和6年度 親子で仙台の農業を知るツアー(秋野菜)

11月2日(土)、仙台市内にお住いの小学生とその保護者を対象に、秋野菜の生産現場や実際に栽培を行っている生産農家を訪ねるツアーを開催しました。
当日は、あいにくの雨模様で畑の状態が悪いことから、一部内容を変更して実施しました。抽選の結果、8組18人の参加者が、今が旬の原木シイタケ栽培(泉区)と仙台市内有数の野菜生産地(若林区)の2軒の生産場所を見学しました。

1軒目は、泉区朴沢地区で原木シイタケ栽培を2代にわたり行っている農業者です。一般にシイタケは菌床栽培のものが多く、市場に流通していますが、原木に種菌を植え付け、何度も重いほだ木を移動するなど、大変な時間と労力を必要とする栽培です。価格も両者違いがないことから、出荷数は減少しています。しかし、風味と栄養価は、原木シイタケが大きく優れていることを評価してくれるホテルやレストランなどからの引き合いが多いそうです。参加者は熱心に聞き入り、実際に収穫体験をさせてもらい、満足気でした。

2軒目は、若林区の名取川と広瀬川の合流地点にある日辺地区です。古くは伊達家にその年の最初に採れた作物を収める役を担っていた地区で、仙台藩が誕生する前から続くという農家の16代目の生産者です。こだわりの栽培は、市場にあまり出回らない希少品種を自らの足で探し求め、栽培しています。また、肥料は、米ぬかを発酵・分解したぼかし肥料、堆肥は動物の糞尿の入らないマシュルーム堆肥を使用するなど工夫を凝らし、寒締めホウレンソウなどは通常糖度8程度のものが16度にもなり、評価を得てレストランなどからの引き合いも強いとのことです。

参加者は農家の歴史、伝統と共に栽培の難しさ、同じ野菜でも品質に大きな差がある事に感心していました。

2024年11月12日 お知らせ, 農業サポーター事業

11月1日(金)令和6年度農業サポーター養成講座「せんだい農楽校」第17回講座を開校しました

11月1日(金)令和6年度農業サポーター養成講座「せんだい農楽校」第17回講座を開校しました。

 本日は最終講座となり、受講生16名全員が修了式を迎えることとなりました。午前は、農業サポーター修了者の会「みのりの会」より、「農業サポートの現場」「みのりの会の活動」について、3名の女性先輩サポーターから実際活動して感じたことや心構えの講話をいただきました。「体調管理に努め、農家の手伝いをするという趣旨を思い出しながら活動してほしい」「あまり心配せず、まずは農家にサポ―トに行き、農家さんの指示に従って頑張ってほしい」など励ましの言葉や準備する道具類について現物を示しながら具体的なアドバイスがありました。

午後からは修了式が行われ、仙台市農林部長より修了証書が授与されました。

これからは農業サポーターとして、仙台市内の農業者への支援活動末永く活躍することを期待いたします。

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