活動レポート
2024年09月30日 お知らせ, 募集, 地産地消イベント
地産地消イベント事業 親子で仙台の農業を知るツアー「秋野菜」の参加者募集
仙台市内の地場産食材を地元で消費する「地産地消」の運動を市内全域に広げていくため、仙台市内の小学生とその保護者を対象に、生産現場等見学会を実施することにより、地産地消に対する理解を深めてもらうイベントを開催します。
1.開催日時 令和6年11月2日(土) 午前9時15分から午後3時15分頃
2.場所と内容
こだわりのシイタケ栽培について(仙台市泉区の農業者)
秋野菜の栽培について(仙台市若林区の農業者)
畑の中のごはん屋 ちょっこら 昼食(仙台市若林区日辺)
3.交通手段 仙台駅東口駅前広場に集合して貸切りバスで移動します
4.当日の服装・持ち物など
運動靴、帽子、飲み物、筆記用具を持参のこと(雨の場合は、雨具やビニールカッパ等)
5.参加費 大人:1,500円、子供:800円(昼食代として当日徴収)
6.募集定員 仙台市内の小学生とその保護者7組程度(1組3名まで)
応募多数の場合抽選
7.参加申し込み方法 10月14日(月)必着
➀イベント名、②郵便番号・住所、③氏名(フリガナ)・年齢(保護者・小学生)
④連絡先(電話・FAX・緊急連絡先)を記入の上、FAXかはがき、またはホームページ
問合せ(内容入力欄 に①~④を記入)で申し込むこと
8.申し込み・問い合わせ先:仙台ターミナルビル(株)荒井事業所
住 所:〒984-0032 仙台市若林区荒井字切新田13-1(農業園芸センター内)
TEL:022-762-9667 FAX:022-762-9668
問合せ:https://stbl-fruit-farm.jp/support/contact/
9.その他
・FAXでの申し込みは裏面用紙を利用ください
・見学場所の近くにお住まいの方でも集合、解散の場所は仙台駅東口駅前広場となります
・参加者は見学会参加中の万一の事故に備え、旅行傷害保険に加入する事になります(参加
者の手続き・費用負担はありません)
・当日は、貸切りバスでの移動となりますので時間厳守、団体行動となることをご理解くだ
さい
・お預かりした個人情報は、当地産地消イベント事業のみ利用させていただきます
2024年09月24日 お知らせ, 地産地消推進サポーター事業
農業サポーター養成講座:令和6年度「せんだい農楽校」第12回講座開校しました
9月20日(金)令和6年度農業サポーター養成講座「せんだい農楽校」第12回講座を開校しました。
午前は、ICTを活用した施設、せんだい農業園芸センターのトマトハウスを見学しました。複数の装置を組み合わせて、温度、湿度、CO2、光、風を自動で管理することができる優れたシステムです。さらにインターネット回線を利用することで離れた場所からの遠隔操作での制御もできます。肥料や水についても、必要な時期に必要な量を供給することができる装置も備えており、自動化が進んでいます。受講生からは技術の進歩に驚くとともに人手は必要なくなるのでは、と心配する声が寄せられました。一番労力がかかる収穫・出荷調整作業にサポーターとしての需要があり、活躍の場があることを学んでほしいものです。ミニトマトの収穫は9月中旬から始まっており、受講生には赤く色づいた果実をヘタが外れないよう注意するよう指導しながら収穫作業を行いました。
午後は、収穫したミニトマトの出荷調整を行いました。割れ玉、奇形果、着色不良果などを除き、大きさを揃え、約210gに袋詰めを行い、シールしました。実際のサポーター活動では、詰め方・シールの仕方により、見栄えが異なり商品価値が変わること、さらに作業にはスピードが求められることなどを説明しながら実施しました。やはり個人差があり、うまくできない受講生には、いろいろなサポート依頼があるので、自分にあった作業で活躍すれば良いと励まし終了しました。
2024年09月24日 お知らせ, 地産地消推進サポーター事業
農業サポーター養成講座:令和6年度「せんだい農楽校」第11回講座開校しました
9月13日(金)令和6年度農業サポーター養成講座「せんだい農楽校」第11回講座を開校しました。
今回はハクサイ・キャベツの追肥・中耕・土寄せ作業を行いました。猛暑により生育は停滞気味でしたが、適度な降雨と気温がやや低下してきたことから、良いタイミングで行うことができました。ハクサイは外葉が大きくなっているのでできるだけ葉に土がかからないよう注意しながら丁寧に行いました。鍬使いはあまり上達していないようで悪戦苦闘の作業になりました。キャベツは、生育が停滞したままなので収穫できる重量に達するか心配です。気温の低下とともにこれまで発生が少なかった、害虫や病害、高温による生理障害の発生も心配される時期になりましたので、良く観察しながら予防策や対応策を講じたいと思います。
午後には、パイプハウス内のコマツナの除草・まびき作業を行いました。一面に雑草が発芽してコマツナと見分けがつかない程の発生です。抜くのも大変なのでネジリ鎌を使い丁寧に削りました。終了後、株間を確認しながら最終株間の4cmに間引きました。高温のため除去が遅れていた遮光資材を撤去して日射量を確保しました。
最後に露地ホウレンソウの種まきを播種機ごんべえ(6条播き)で行いました。何度か行っている作業になるので順調に行えました。
農業サポーター養成講座:令和6年度「せんだい農楽校」第10回講座開校しました
8月30日(金)農業サポーター養成講座「せんだい農楽校」第10回講座を開校しました。
今回は、パイプハウス内でのコマツナ・ホウレンソウの播種作業です。第3回講座で一度実習していますので、思い出しながらの作業です。受講生たちは、紐を張って畝を作り、レーキで平らにならしました。何度か練習している鍬の使い方ですが身についていない受講生が多く、四苦八苦していました。何とか出来た畝に播種機「ごんべえ」を使い条播きしました。土壌水分が良好だったので。3日程度で発芽すると思われます。本来でであれば、気温が下がり始め栽培適温に近づく時期ですが、今期は高気温が続き、遮光資材はかけたままの栽培になります。
次回の講座は、コマツナ・ホウレンソウの間引き、ハクサイ・キャベツの追肥・中耕・土寄せ作業を予定しています。
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