活動レポート

2023年07月29日 お知らせ, 募集, 地産地消イベント

地産地消イベント事業 親子栽培体験講座 参加者募集

仙台市内の地場産食材を地元で消費する「地産地消」の運動を市内全域に広げていくため、仙台市内の小学生とその保護者を対象に、栽培体験講座を実施することにより、地産地消に対する理解を深めてもらうようイベントを開催します。

開催日時(小雨決行)

定 植:令和5年 8月26日(土) 10時30分から12時30分

収 穫:令和5年10月21日(土) 10時30分から12時00分

場  所  せんだい農業園芸センターほ場(若林区荒井字切新田13-1)

内 容  秋野菜の播種や定植と除草・収穫体験

対象者  仙台市内の小学生とその保護者 6組程度(1組3名まで)で両日とも参加可能な

     方 *応募者多数の場合抽選

参加費  無料

体験指導 仙台ターミナルビル(株)

申し込み方法・問合せ先  8月13日(日)必着まで

➀イベント名、②郵便番号・住所、③氏名(フリガナ)・年齢(保護者・小学生)

④連絡先(電話・FAX・緊急連絡先)を記入の上、FAXか郵送、またはホームページ問合せ(内容入力欄にイベント名等を記入)で申し込むこと *①~④記入漏れのないように

 親子栽培体験講座募集案内 (pdf)

 親子栽培体験講座参加申込書(word)

 申込み・問合せ先

仙台ターミナルビル(株)荒井事業所

〒984-0032 仙台市若林区荒井字切新田13-1(農業園芸センター内)

TEL:022-762-9667   FAX:022-762-9668

問合せ:https://stbl-fruit-farm.jp/support/contact/

2023年07月17日 お知らせ, 農業サポーター事業

農業サポーター養成講座:令和5年度「せんだい農楽校」第6回講座開校しました

 7月13日(木)令和5年度農業サポーター養成講座「せんだい農楽校」第6回講座を開校しました。

今回は市内農業視察研修を行いました。

 午前の視察先は、若林区今泉の農業サポーター事業登録農業者です。枝豆もぎ取り選別機の実演を見学と体験。通年7品目は出荷できるよう栽培していること等の説明をして頂きました。また、最後にはブロッコリーの播種体験も何名かさせていただきました。さらに作業中の先輩サポーターから一言いただきました「指示されたことを間違わないでしっかりと、指示が理解できなければ聞き直す」。

 昼食は、(農)仙台イーストカントリー加工・レストラン部門の「おにぎり茶屋ちかちゃん」でランチプレートを注文。炊き立て握りたてのおにぎり2個ととん汁などボリュームたっぷりのプレートを美味しく頂きました。

 午後の視察先は、(株)ジェイエイ仙台農産物直売所「たなばたけ高砂店」です。副店長より店舗の概要や野菜以外の店舗の紹介、販売物の内容について説明をいただきました。その後、どのように包装されているか注意してみるよう話をして、店内の視察と買い物をしました。

 次の視察は、宮城野区福室の農業サポーター事業登録農業者です。農業者からサポーターを利用して助かっている。サポーターに求めるのは、同じ作物でも農家により栽培方法や肥培管理、出荷調製方法が違うので指示通り作業をしてもらいたい。また、体調が悪くなった場合は直ちに休憩し連絡してほしい。除草作業などは3人2日で終了するような依頼を行い、ベテランサポーターをリーダーにして作業全体を任せることもあるなどの説明を頂きました。

 受講生には、サポーターを活用している農業者からの話を十分に理解して、今後の講座や修了してからのサポーター活動に活かしていただきたいと思います。

2023年07月15日 お知らせ, 募集, 地産地消イベント

地産地消イベント事業 「仙台産夏野菜を使った料理教室」の 参加者募集終了について

7月14日(金)で「仙台産夏野菜を使った料理教室」の参加者募集を終了しました。

たくさんのご応募ありがとうございました。

2023年07月01日 お知らせ, 農業サポーター事業

農業サポーター養成講座:令和5年度「せんだい農楽校」   第5回講座開校しました

6月30日(金)令和5年度農業サポーター養成講座「せんだい農楽校」第5回講座を開校しました。

 午前中は、コマツナ・ホウレンソウの収穫作業です。収穫は、鋸鎌を使い株がバラバラにならないように根を5~10㎜付ける、強く握ると茎が折れる、株に土がついているので土を落す、コンテナに向きを揃えて詰め葉が汚れないようになど注意しながらの作業です。

 午後からは、コマツナ・ホウレンソウ出荷調製です。出荷調製作業は、下葉や枯葉、食害葉を除去し、根切りを包丁で行い出荷袋詰めまでの作業です。調製作業では、包丁を使って実施しましたが、農家により包丁を使うところ、ハサミを使うところがあることを説明。また、袋詰めでは、規定の量目より少なくならないこと、根をきれいに揃え、袋に平らに入れることが重要で花束のように丸くならないようにすることなどを説明し作業を行いました。受講生は、下葉の処理や折れてしまった葉をとった量がこんなに出るとは思っていなかったようでした。出荷袋にホウレンソウは160~170g、コマツナは200g詰めとし、各2袋ずつ出荷袋詰め作業の実習です。出荷袋に詰める際はかなり手間取っていたようです。袋詰めはまだまだ不慣れな様子で、花束のように丸く詰まっているもの、袋の底に根がつかないものも見られました。秋にもう一度同じ実習作業を実施し、少しでも慣れてもらいたいと思います。調製作業終了後は収穫後のハウス内除草を実施し終了。講座終了後収穫出荷調製したコマツナ・ホウレンソウの一部は各班で分配し持ち帰りました。

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