活動レポート

2022年05月23日 農業サポーター事業

農業サポーター養成講座:令和4年度「せんだい農楽校」第2回講座開校しました

    5月18日(水)令和4年度農業サポーター養成講座「せんだい農楽校」第2回講座を開校しました。

 午前中は、果樹摘果作業です。資料を使いリンゴ・ナシ摘果の大原則(品種を問わず)を理解し1つを残すなどを説明する。ハサミを使うので自分の手を切らないこと、脚立に乗る際はまわりにも注意することなどを説明する。その後場所を移動し、各自摘果鋏を使い摘果作業です。

    午後は、残っている摘果作業を継続して行い終了。受講生は、摘果するべきものを注意しながら、見落としのないよう注意深く作業をしていました。上を向いての作業で首や肩が痛くならなければいいのですが。秋は摘葉・玉回しの実習作業を予定しています。

    摘果作業終了後は、次回予定のコマツナ・ホウレンソウ播種予定のハウス内除草を行う。パイプハウスの換気の仕方(サイドのクルクルや妻窓)を説明し、受講生にクルクル換気を体験してもらう。その後リーフレタスの播種・定植を班ごとに分かれて実施しました。

2022年05月18日 農業サポーター事業

農業サポーター養成講座:令和4年度「せんだい農楽校」講座開校しました

   5月13日(金)令和4年度農業サポーター養成講座「せんだい農楽校」第1回講座を開校しました。

    応募者の中から書類選考で受講生となった16名(1名欠席)が入校式に出席しました。式の後、講座カリキュラムや持ち物などについての説明確認し、実習作業を行いました。

 午前中は、入校式・オリエンテーションを行い、班毎に集まり自己紹介を兼ねて連絡順番や班長を決めました。その後、実習ほ場に出て道具の確認を実施し、エダマメ・トウモロコシ播種予定の畝の整地を行いました。

 午後からは、エダマメ・トウモロコシの直播です。播種時の注意点等を説明し、その後整地したほ場に播種穴の印をつけ播種作業を行いました。播種後は、鳥害防止のためエダマメを被覆材で覆いました。

 受講生は、レーキの使い方や播種・覆土の仕方、被覆材の掛け方など不慣れなとこが多く見られましたが、今後の講座で少しでも効率的に仕上がりがきれいになるよう実習を重ねていきます。

 今後は少しでも仙台市の農業者の手助けになれるよう、11月4日の修了式まで全17回の講座を開催します。

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