活動レポート

2021年05月25日 農業サポーター事業

農業サポーター養成講座:令和3年度「せんだい農楽校」第2回講座開校しました

 

  5月19日(木)令和3年度農業サポーター養成講座「せんだい農楽校」第2回講座を開校しました。

 

 午前中は、果樹リンゴ摘果作業です。資料を使い、摘果の大原則(品種を問わず)短果枝及び中果枝の先端についた頂芽の中心花を残す、葉果比は果実1個に葉60枚が必要、粗摘果は花の満開後30日までに、仕上げ摘果は満開後60日までに実施する。ハサミを使うので自分の手を切らないこと、まわりにも注意することなどを説明する。その後場所を移動し、各自摘果鋏を使い摘果作業です。

 午後は、残っている摘果作業を継続して行い終了。その後、次回コマツナ・ホウレンソウ播種予定のハウス内除草作業を実施しました。受講生は、摘果するべきものを注意しながら、見落としのないよう注意深く作業をしていました。上を向いての作業で首や肩が痛くならなければいいのですが。秋は摘葉の実習作業を予定しています。

2021年05月18日 農業サポーター事業

農業サポーター養成講座:令和3年度「せんだい農楽校」講座開校しました

 2年ぶりに5月13日(木)令和3年度農業サポーター養成講座「せんだい農楽校」第1回講座を開校しました。

応募者の中から書類選考で受講生となった16名が、入校式に出席しました。式の後、講座カリキュラムや持ち物などについての説明、実習ほ場や使用する道具、残渣置き場などを確認しました。

 午後からは、エダマメ・トウモロコシの直播です。畝立や播種時の注意点等を説明、その後圃場で畝の石を拾いレーキで畝を平らにならし播種穴の印をつけ播種。鳥害防止のためエダマメを被覆材で覆いました。

 受講生は、レーキの押し引きの使い方や、被覆材の風向きを考えながらの覆い方などに苦労していたようです。

 今後は少しでも仙台市の農業者の手助けになれるよう、11月4日の修了式まで全17回の講座を開催します。

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