活動レポート

2019年05月14日 地産地消推進サポーター事業

第1回栽培体験講座を行いました

5月10日(金)宮城野区岡田の畑で仙台市地産地消推進サポーター20名が参加して、就農5年目の若手女性農業者を講師にブロッコリーとトウモロコシの定植作業を行いました。 ブロッコリーは、地元で端境期となる7月に収穫する「サードリーム」という品種です。暑さに弱い野菜なので栽培しにくい時期になりますが高値販売ができます。 トウモロコシは、最近注目の甘味の強いスーパースイート系「おおもの88」という品種です。糖度が20度、重さ500g以上になる付加価値の高い優良品種ですが、鳥獣害や害虫による被害も多く、経営的にはリスクが大きくなります。 講師の農業者からは、朝4時に収穫して、販売店の開店前に納品するなどの苦労話や就農に至った経緯などを聞きながら、腰をかがめながら額に汗して肉体労働を行ない、あらためて農業の厳しさや楽しさを体験しました。 8月9日(金)には、定植したトウモロコシの収穫体験やネギなど栽培管理を予定しています。

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