活動レポート

2019年05月29日 農業サポーター事業

農業サポーター養成講座:平成31年度「せんだい農楽校」第2回講座開校しました

5月23日(木)平成31年度農業サポーター養成講座「せんだい農楽校」第2回講座を開校しました。   午前中は、果樹リンゴ摘果作業です。資料を使い、摘果の大原則(品種を問わず)短果枝及び中果枝の先端についた頂芽の中心花を残す、葉果比は果実1個に葉60枚が必要、粗摘果は花の満開後30日までに、仕上げ摘果は満開後60日までに実施する。ハサミを使うので自分の手を切らないこと、梯子に乗る際はまわりにも注意することなどを説明する。その後場所を移動し、各自摘果鋏を使い摘果作業です。 午後は、残っている摘果作業を継続して行い終了。受講生は、摘果するべきものを注意しながら、見落としのないよう注意深く作業をしていました。上を向いての作業で首や肩が痛くならなければいいのですが。秋は摘葉・玉回しの実習作業を予定しています。

2019年05月21日 農業サポーター事業

農業サポーター養成講座:平成31年度「せんだい農楽校」講座開校しました

  5月16日(木)平成31年度農業サポーター養成講座「せんだい農楽校」第1回講座を開校しました。 応募者の中から書類選考で受講生となった16名が、入校式に出席しました。式の後、講座カリキュラムや持ち物などについての説明確認し、実習作業を行いました。  午前中は、次回コマツナ播種予定のパイプハウス内の除草作業です。除草作業は、農業サポーターとして作業依頼の多い作業です。暑い寒いに関係なく、除草作業は必ず依頼があるので重要な作業の一つで、実習圃場の除草を実施しました。  午後からは、エダマメ・トウモロコシの直播です。畝立や播種時の注意点等を説明、その後圃場で畝の石を拾いレーキで平らにならし播種穴の印をつけました。播種後は、鳥害防止のためエダマメを被覆材で覆いました。  今後は少しでも仙台市の農業者の手助けになれるよう、11月7日の修了式まで全17回の講座を開催します。

2019年05月14日 地産地消推進サポーター事業

第1回栽培体験講座を行いました

5月10日(金)宮城野区岡田の畑で仙台市地産地消推進サポーター20名が参加して、就農5年目の若手女性農業者を講師にブロッコリーとトウモロコシの定植作業を行いました。 ブロッコリーは、地元で端境期となる7月に収穫する「サードリーム」という品種です。暑さに弱い野菜なので栽培しにくい時期になりますが高値販売ができます。 トウモロコシは、最近注目の甘味の強いスーパースイート系「おおもの88」という品種です。糖度が20度、重さ500g以上になる付加価値の高い優良品種ですが、鳥獣害や害虫による被害も多く、経営的にはリスクが大きくなります。 講師の農業者からは、朝4時に収穫して、販売店の開店前に納品するなどの苦労話や就農に至った経緯などを聞きながら、腰をかがめながら額に汗して肉体労働を行ない、あらためて農業の厳しさや楽しさを体験しました。 8月9日(金)には、定植したトウモロコシの収穫体験やネギなど栽培管理を予定しています。

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