活動レポート

2018年09月22日 地産地消推進サポーター事業

第2回地産地消サポーター栽培体験講座を行いました。

9月7日(金)太白区秋保町の畑で地産地消サポーター20名が参加して、だいこん(在来品種)の種まき、はくさいの定植、ねぎの除草作業などの栽培体験講座を行いました。

この地域は、自然豊かでロケーションも素晴らしい環境ですが、畑を荒らすイノシシや熊などの有害鳥獣が出没する農地としては不利な所です。

今回、協力いただいた農業者は、厳しい中山間地の気候を活かした雪下にんじんや無農薬・無化学肥料栽培を実践しています。大変苦労も多く、当日のはくさい苗も虫に喰われ、網目状になっていました。農業者からは、「野菜の生命力は強く、貧弱に見えても立派に育つ」と説明を受け、半信半疑で定植作業を行いました。参加者からは、「畝が長く移動するだけでも疲れる」「慣れない中腰作業は腰が痛くなる」など農作業の大変さを実感しながら、次回11月2日(金)に開催予定の収穫体験を楽しみに帰宅しました。

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