活動レポート

2018年08月23日 地産地消推進サポーター事業

第1回消費者サポーター栽培体験講座を行いました。

7月25日(水)若林区今泉の畑で消費者サポーター20名が参加して、栽培体験を行いました。

前回5月23日(水)にサポーターが種まきしたエダマメのもぎ取り・選別の収穫体験やジャガイモ掘りなどを行いました。

生産者からは、天候に恵まれ気温が高く経過したことから、生育は順調で日照が多かったことから糖度ものり、美味しい野菜が取れている。ただし、一斉に収穫時期を迎えたために野菜の価格は安くなっている。高値が期待できるお盆の時期の出荷がなくなり収入が見込めない。気温が高過ぎるため、ハウス内での作業が大変などの苦労話を聞くことができました。

エダマメは、根の張りが良く、手で抜き取るのに苦労していました。もぎ取りは、機械を利用して一度に大量処理できますが、今回はあえて人力で一莢ずつ丁寧にもぎ取りました。

ジャガイモ掘りは、マルチを剥いで手で拾い集めました。中には腐敗したものもあり、ものすごい悪臭を放っていました。初めて経験するサポーターも多く、農作業の大変さと暑い夏を体験していました。また、生産者と会話しながら交流を深めていました。

体験終了後、試食用としてジャガイモ(男爵)、エダマメ(極)、ニンジンを頂き、新鮮な野菜を味わうことを楽しみに帰宅しました。

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