活動レポート

2018年06月12日 農業サポーター事業

農業サポーター養成講座:平成30年度「せんだい農楽校」第3回講座開校しました

 6月6日(水)平成30年度農業サポーター養成講座「せんだい農楽校」第3回講座を開校しました。

 

 午前中は、エダマメ被覆資材除去、エダマメ・トウモロコシの間引き作業です。被覆資材は、風向きを考えて風を抱かないよう風上から除去、次回使いやすいように折りたたむ。間引き作業は、畝の除草・石拾いをしてからエダマメは1穴に2株、トウモロコシは1穴に1株残しの間引き作業を実施しました。間引きは、発芽してこみあっている部分を抜き取る、不必要な株を抜き取り残った株が生育に支障のない適当な間隔を保つようにする、生育を揃え一斉収穫ができるようにすること等を考えながらの作業です。

 

 午後からは、露地・パイプハウスでのコマツナ・ホウレンソウの播種です。鍬の使い方や播種機(ごんべい)の説明後、鍬を使いベットを作りレーキで均した後、播種機(ごんべい)で、露地4条、パイプハウス4条播種を実施。鍬の使い方に戸惑う受講生もいましたが、どうにかなるものです。今後は、追肥中耕作業で鍬の使い方に慣れてもらいます。播種機(ごんべい)での播種作業は、農家の方が直接作業することが多いので、サポーターに任せることはあまりないと思いますが体験作業をしてもらいまいた。

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