活動レポート

2017年10月15日 農業サポーター事業

農業サポーター養成講座:平成29年度「せんだい農楽校」第12回講座開校しました

10月12日(木)平成29年度農業サポーター養成講座「せんだい農楽校」第12回講座を開校しました。

 

午前中は「コマツナ」と「カブ」の収穫作業です。パイプハウスのコマツナ収穫調製は前回実習をしているので、受講生は手際よく収穫、調製ができていたようでした。カブ収穫・洗浄は、収穫は手際よくできていましたが、洗浄作業は軍手を使いきれいに仕上げる、茎を折らない、折れた茎は根元からきれいに取り除く等注意しながらの作業でした。洗浄したカブは、大(3L・2L)・中(L・M)・小(S)に分けてシートにひろげ風乾しました。出荷調製作業は風乾をするため午後からです。

午後からは出荷調製作業です。受講生は、「コマツナ調製」作業は下葉等の取り除きや根の切り方は手慣れたようで順調でしたが、袋詰め作業では袋の下まで根がつかない、量目をなかなか揃えられないなど苦労していた受講生も見られました。「カブ調製」作業は中玉(L・M)を使い、5個1束でおびまる(結束機)を使い結束です。結束がゆるかったり、強すぎて茎が折れたりと苦労していたようですが、結束前のカブの揃え方や結束機の使い方のポイントの説明を受けながら徐々に慣れてきたようです。調製作業終了後は、収穫後圃場の除草作業を実施しまた。講座終了後、収穫出荷調製したコマツナ・カブの一部を各班で分配し持ち帰りました。

最新記事

カテゴリー

アーカイブ