活動レポート

2017年07月22日 農業サポーター事業

農業サポーター養成講座:平成29年度「せんだい農楽校」第5回講座開校しました

7月20日(木)平成29年度農業サポーター養成講座「せんだい農楽校」第5回講座を開校しました。

 

市内農業視察研修を行いました。

最初の視察先は、若林区今泉の農業サポーター事業登録農業者です。農業者からサポーター活用の時期や、依頼する作業内容等の説明していただきました。その後、作業場(出荷調製)やパイプハウスでの仕事内容や特別栽培方法について視察しながら、最後にエダマメもぎ取り選別機の実演を見学しました。

昼食は、(農)仙台イーストカントリー加工・レストラン部門の「おにぎり茶屋ちかちゃん」でランチプレートを注文。炊き立て握りたてのおにぎり2個やとん汁などボリュームたっぷりで、おいしくいただきました。

午後の視察先は、仙台農協農産物直売所「たなばたけ高砂店」です。店長より出荷登録農家数や来客数、販売物の内容について説明をいただきました。その後、店内の視察と買い物をしました。

次の視察は、宮城野区福室の農業サポーター事業登録農業者です。農業者からサポーター活用は、常時1名で繁忙期は午前・午後の3時間くらいで3~4名利用、ネギ収穫や出荷調製、田植え作業補助、野菜出荷調製等の他に各種肥培管理作業で活用している。また、同じ作物でも農家により栽培方法や肥培管理、出荷調製方法が違うので指示通り作業をしてもらいたい等を説明していただきました。その後、露地ナスやハウスキュウリ・トマトの管理方法やサポーターに手伝ってもらう作業内容の説明をしていただきました。

  受講生には、サポーターを活用している農業者からの話を十分に理解して、今後の講座や修了してからのサポーター活動に活かしていただきたいと思います。

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