活動レポート

2017年01月15日 農業サポーター事業

平成28年度「せんだい農楽校」第8~9回講座開校しました

10月12日(水)第8回講座を開校しました。カブの収穫・出荷調製を実施しました。収穫の際は枯葉や黄変した葉を取り除くこと、水洗いする際は丁寧に土や汚れを除去し、葉を折らないことなどを説明し、実習圃場で収穫・洗浄まで行い、午後の出荷調製まで風乾します。午後からは、カブの風乾を待つ間に実習圃場の除草等を行い、その後カブの出荷調製を実施しました。出荷調製方法は、市場標準出荷規格を基本とすることを説明し、下葉や枯葉の除去等を注意しながら袋詰めの実習をしました。結束機の不具合があり結束機での作業は出来なかったが、機械に触れてもらい結束の仕組みを確認しました。

10月19日(水)第9回講座を開校しました。午前中、ハクサイ・キャベツの収穫・出荷調製等を実施しました。収穫目安は、ハクサイは結球(抱合)が良好となった時期、キャベツは結球し最外葉がわずかに反転した時期、ハクサイ・キャベツとも外葉を4枚程度付いた状態で株もとから切り取る等を説明し、実習圃場で収穫しました。9月の天候不良で生育が予定通り進まなかったため大きなものを収穫してもらう。出荷調製方法は、市場標準出荷規格を基本とすること、外葉を2枚つけて株もとを包丁で切りそろえる等説明し、受講生は各自持参した包丁で調製の実習をしました。午後からは、実習が終わった圃場の除草と整地を実施しました。

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