活動レポート

2017年10月28日 農業サポーター事業

農業サポーター養成講座:平成29年度「せんだい農楽校」第13回講座開校しました

10月25日(水)平成29年度農業サポーター養成講座「せんだい農楽校」第13回講座を開校しました。

 

午前中は「ハクサイ」「キャベツ」「ホウレンソウ」の収穫作業です。ハクサイ・キャベツ収穫作業は外葉を残すため、どこに包丁を入れて切り取るか迷いながらの作業で、外葉を多く付けすぎて収穫している受講生も見られました。収穫後は出荷調製作業で、外葉を除去し切り口を仕上げ選別(A品B品)・調製です。切り口をきれいに仕上げるのに苦労していた受講生が見られました。パイプハウスのホウレンソウ収穫は前回実習をしているので、受講生は手際よく収穫ができていたようですが、コマツナに比べ茎が折れやすい、葉が絡みやすいので注意しながらの作業でした。

午後からはハクサイ収穫後の圃場片付け・除草作業を実施しまた。その後ホウレンソウの調製、袋詰めの出荷調製作業です。受講生はコマツナに比べ茎が折れやすく、葉が絡まり作業が難しいと感じながらの作業でした。また、調製後の袋詰め作業では、包み込んだ台紙のビニールがうまく抜けない、出荷袋の下まできちんと根が下がらない受講生もいて苦労していたようです。講座終了後、収穫出荷調製したハクサイ・キャベツ・コマツナの一部を各班で分配し持ち帰りました。

2017年10月19日 募集

募集 「仙台市地産地消講演会」「試食会」開催のお知らせ

「仙台市地産地消講演会」「試食会」の参加者募集について

 

仙台市では、一般消費者や実需者を対象に仙台産農産物の更なるPRと消費拡大を図るとともに、地産地消の機運を醸成するために講演会と試食会を開催いたします。

 募集チラシをご覧の上、11月6日(月)午前9時から電話にてお申し込みください。

 

  ○仙台市地産地消講演会募集チラシ(pdf)はこちらから

 

 

 

 

【「仙台市地産地消講演会」「試食会」お問い合わせ】

仙台ターミナルビル株式会社 荒井事業所

〒984-0032 仙台市若林区荒井字切新田13-1

TEL 022-762-9667 FAX 022-762-9668

E-mail:kiyoshi.a@stbl.co.jp

2017年10月15日 農業サポーター事業

農業サポーター養成講座:平成29年度「せんだい農楽校」第12回講座開校しました

10月12日(木)平成29年度農業サポーター養成講座「せんだい農楽校」第12回講座を開校しました。

 

午前中は「コマツナ」と「カブ」の収穫作業です。パイプハウスのコマツナ収穫調製は前回実習をしているので、受講生は手際よく収穫、調製ができていたようでした。カブ収穫・洗浄は、収穫は手際よくできていましたが、洗浄作業は軍手を使いきれいに仕上げる、茎を折らない、折れた茎は根元からきれいに取り除く等注意しながらの作業でした。洗浄したカブは、大(3L・2L)・中(L・M)・小(S)に分けてシートにひろげ風乾しました。出荷調製作業は風乾をするため午後からです。

午後からは出荷調製作業です。受講生は、「コマツナ調製」作業は下葉等の取り除きや根の切り方は手慣れたようで順調でしたが、袋詰め作業では袋の下まで根がつかない、量目をなかなか揃えられないなど苦労していた受講生も見られました。「カブ調製」作業は中玉(L・M)を使い、5個1束でおびまる(結束機)を使い結束です。結束がゆるかったり、強すぎて茎が折れたりと苦労していたようですが、結束前のカブの揃え方や結束機の使い方のポイントの説明を受けながら徐々に慣れてきたようです。調製作業終了後は、収穫後圃場の除草作業を実施しまた。講座終了後、収穫出荷調製したコマツナ・カブの一部を各班で分配し持ち帰りました。

2017年10月15日 地産地消推進サポーター事業

アグリヒロイン×消費者サポーター交流講座「秋の実りを農家と味わう」の開催について

10月11日(水)、意欲ある次世代の女性農業者を掘り起し、相互の情報交換や女性農業者の資質向上等のネットワークづくりを目的としたアグリヒロイン養成講座のメンバーと消費者サポーターの交流講座を開講しました。

講座は、アグリヒロイン6名が講師となり、消費者サポーター10名が4班に分かれ、地元で栽培された米や野菜を使った料理をいっしょに作りました。試食を行い、料理の感想など意見交換しながら楽しい交流を図りました。

 ~ メニュー ~

  ・仙台芋煮

  ・じゃがいも・たまご・手羽元の煮物

  ・なすの漬物

  ・ずんだ餅

  ・使用米(新米):ひとめぼれ、ミルキークィーン、金のいぶき

2017年10月13日 米オーナー事業

体験交流型米オーナー事業:稲刈り体験について

  10月8日(日)米オーナー5組14名が参加し、稲刈りの体験をしました。

 

川嶋氏より、7月から8月にかけて降雨に見舞われたため、例年より稲刈りの実施がやや遅くなった。前日の降雨の影響で稲が濡れてコンバイン(機械)による稲刈りは実施できないので、稲刈りは手刈りをしてもらうので、鎌の取り扱いに十分注意してほしい。右手の鎌と左手の稲をつかむ手は離して刈ること、また、あまり強く引くと自分の足に鎌が来るので気を付けてほしいなど説明し、水田で川嶋氏が稲刈り鎌を使い実演、参加した子供達中心に手刈りを実施しました。その後、川嶋氏よりジュースなどの差し入れを頂き、米の引き渡し量や方法などを話しながら参加者の方々と歓談しました。

2017年10月09日 地産地消推進サポーター事業

第2回消費者サポーター栽培体験講座(生育状況)

9月9日(土)、消費者サポーター17名が参加して行った野菜の種まき・定植の生育状況を報告します。

9月の気象は、平年より気温が高く、降水量が適度にあり、日照がかなり多く経過しました。秋野菜の生育には最適な環境だったので、順調に生育しています。それぞれの状況は次のとおりです。

・ミニはくさい(愛姫)葉が立ち上がり、結球体制に入っています。収穫時の重量1.0~1.2㎏を目指しています。

・だいこん(そろった根)直まきしたため、発芽不揃いが若干ありますが、本葉10枚以上となり収穫時には、1.5㎏程度に生育します。

・きゃべつ(YR青春2号)葉が立ち上がり、結球体制に入っています。定植後55日で収穫となりますので、収穫日には1.3㎏程度に生育します。

露地栽培は、台風など気象の影響を受け易いですが、協力農家さんが頑張って管理していますので11月4日(土)の収穫体験が楽しみです。

2017年10月04日 農業サポーター事業

農業サポーター養成講座:平成29年度「せんだい農楽校」第11回講座開校しました

  9月28日(木)平成29年度農業サポーター養成講座「せんだい農楽校」第11回講座を開校しました。

 

午前中は「ICTを活用した施設園芸の視察研修」と「トマト管理」です。

「ICTを活用した施設園芸の視察研修」について、当社トマトハウスICT(情報通信技術)の基本構成、インターネットで常にハウス内の環境が確認でき、携帯や事務所内のパソコンで設定を変更し環境を制御できるようになっていること、トマトの生育に適した環境を整えるため温度、湿度、CO₂、光、風を具体的な数値設定をして効果的に制御管理しているが、まだ2年目で昨年と天気や気温が違うのでその都度設定数値を変更しながら生育に適した環境を目指していること等を説明、その後場所を移動し、トマトハウス内で環境制御盤、肥料タンク、施設内の機器の説明をし、その場で携帯電話を使い遮光カーテンの設定を変更し作動しているところを視察。

「トマト管理」は、わき芽掻きです。わき芽掻きは主茎と葉の付け根から出るので全て取り除く、主茎の生長点付近は柔らかく注意が必要、大きくなったわき芽は手で除去できないので手でできるものを除去する、作業は主茎を折らないよう注意等を説明し、作業を実施しました。受講生は、わき芽がどこにあるのか、葉が重なって陰になっているところなどわき芽を確認しながらの作業です。

 午後からは、実習圃場のカブやホウレンソウの除草作業を予定していましたが、雨天のため午前中「トマト管理」のわき芽掻き作業を継続です。受講生は徐々に目が慣れたのか作業が速くなったように見えましたが、慣れてきたときに主茎を折ったりするので注意しながら作業を実施した。

2017年10月01日 米オーナー事業

体験交流型米オーナー事業:稲刈り体験について

  9月24日(日)米オーナー4組13名が参加し、稲刈りの体験をしました。

 

熊谷氏より、7月から8月にかけて降雨に見舞われ生育不良を心配していたが、気温が思ったより高く推移したので、例年より稲刈りの実施がやや遅くなった。稲刈りは手刈りをしてもらうので、鎌の取り扱いに十分注意してほしい。右手の鎌と左手の稲をつかむ手は離して刈ること、また、あまり強く引くと自分の足に鎌が来るので気を付けてほしいなど説明し、水田で熊谷氏が稲刈り鎌を使い実演、参加した子供達中心に手刈りを実施しました。祖父母から、稲刈りした株の束ね方を実演してもらいましたが、束ね方に挑戦したオーナーもいましたが見た目よりかなり難しいようでした。その後、熊谷氏宅で昼食をとりながら参加者の方々と歓談しました。

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