活動レポート

2017年07月29日 農業サポーター事業

農業サポーター養成講座:平成29年度「せんだい農楽校」第6回講座開校しました

7月26日(水)平成29年度農業サポーター養成講座「せんだい農楽校」第6回講座を開校しました。

 

7月26日(水)第6回講座を開校しました。午前中、セルトレイを利用しハクサイ・キャベツの播種をしました。播種時の注意点や方法について説明し、その後セルトレイに培養土を入れ、ハクサイは72穴、キャベツは128穴のセルトレイに1穴/1粒播種しました。1粒ずつ播種するのに受講生は得意な方もいれば、大変苦労していた方もいたようです。その後覆土、潅水まで実習しました。午後からは、前々回コマツナ・ホウレンソウを収穫した実習圃場の除草と石拾い作業です。農業サポーターとして作業依頼の多い除草作業です。暑い寒いに関係なく除草作業は必ず依頼があるので重要な作業の一つであること、今の暑い時期はネギ圃場のやとい(曲りネギ)前の除草作業の依頼が多いことなどを説明し、実習圃場の除草を実施しました。

2017年07月22日 農業サポーター事業

農業サポーター養成講座:平成29年度「せんだい農楽校」第5回講座開校しました

7月20日(木)平成29年度農業サポーター養成講座「せんだい農楽校」第5回講座を開校しました。

 

市内農業視察研修を行いました。

最初の視察先は、若林区今泉の農業サポーター事業登録農業者です。農業者からサポーター活用の時期や、依頼する作業内容等の説明していただきました。その後、作業場(出荷調製)やパイプハウスでの仕事内容や特別栽培方法について視察しながら、最後にエダマメもぎ取り選別機の実演を見学しました。

昼食は、(農)仙台イーストカントリー加工・レストラン部門の「おにぎり茶屋ちかちゃん」でランチプレートを注文。炊き立て握りたてのおにぎり2個やとん汁などボリュームたっぷりで、おいしくいただきました。

午後の視察先は、仙台農協農産物直売所「たなばたけ高砂店」です。店長より出荷登録農家数や来客数、販売物の内容について説明をいただきました。その後、店内の視察と買い物をしました。

次の視察は、宮城野区福室の農業サポーター事業登録農業者です。農業者からサポーター活用は、常時1名で繁忙期は午前・午後の3時間くらいで3~4名利用、ネギ収穫や出荷調製、田植え作業補助、野菜出荷調製等の他に各種肥培管理作業で活用している。また、同じ作物でも農家により栽培方法や肥培管理、出荷調製方法が違うので指示通り作業をしてもらいたい等を説明していただきました。その後、露地ナスやハウスキュウリ・トマトの管理方法やサポーターに手伝ってもらう作業内容の説明をしていただきました。

  受講生には、サポーターを活用している農業者からの話を十分に理解して、今後の講座や修了してからのサポーター活動に活かしていただきたいと思います。

2017年07月20日 お知らせ

第13回仙台枝豆まつりが開催されます。

夏季の恒例となりました「仙台枝豆まつり」が勾当台公園グリーンハウス勾当台前広場で開催されます。

仙台市の特産「仙台ちゃ豆」の採れたてのおいしさを味わっていただき、「仙台ちゃ豆」のPRと消費拡大につなげるほか、生産者と消費者とが交流することで、地産地消を推進し、消費者に農業の理解を深めていただきます。ぜひご来場ください。

 

       第13回「仙台市枝豆まつり」チラシ

2017年07月17日 農業サポーター事業

農業サポーター養成講座:平成29年度「せんだい農楽校」第4回講座開校しました

7月12日(水)平成29年度農業サポーター養成講座「せんだい農楽校」第4回講座を開校しました。

 

 午前と午後、コマツナ・ホウレンソウの収穫と出荷調製の作業です。収穫は、鋸鎌を使い株がバラバラにならないように根を5~10㎜付ける、強く握ると茎が折れる、株に土がついているので土を落す、コンテナに向きを揃えて詰め葉が汚れないようになど注意しながらの作業です。出荷調製作業は、今回は生育がかなり進んでいるため下葉や枯葉、食害葉を多めに除去し、根切りを包丁やハサミで行い出荷袋詰めまでの作業です。鋸鎌での収穫では、浅すぎて株がバラバラになったり、深すぎて根が長くなり土がたくさんついたりしていました。調製作業では、包丁・ハサミを使って実施しましたが、農家により包丁を使うところ、ハサミを使うところがあることを説明。また、袋詰めでは、規定の量目より少なくならないこと、根をきれいに揃え、袋に平らに入れることが重要で花束のように丸くならないようにすることなどを説明し作業を行いました。

 

出荷調製作業後、トウモロコシの管理(下部雌穂除去)と農薬散布を実施しました。講座終了後収穫出荷調製したコマツナ・ホウレンソウの一部は各班で分配し持ち帰りました。

2017年07月17日 米オーナー事業

体験交流型米オーナー事業:田植え後の生育状況

5月に田植えを実施した水田は、苗が順調に生育しています。

  このまま天候に恵まれ順調に生育が進めば、8月上旬には出穂・開花の時期となります。

これから農家の方のご指導をいただき、米オーナーの方々と生育状況の確認を行います。

最新記事

カテゴリー

アーカイブ