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2017年9月

2017.09.27 農業サポーター事業

農業サポーター養成講座:平成29年度「せんだい農楽校」第10回講座開校しました


  9月7日(木)平成29年度農業サポーター養成講座「せんだい農楽校」第10回講座を開校しました。

 

 午前中は、キャベツの追肥・中耕・土寄せ作業です。前回講座で1回目の追肥・中耕・土寄せ作業しているが、鍬の使い方に少しでも慣れてもらうよう緑肥のソルゴーで中耕・土寄せの練習をしました。練習後はキャベツで実習です。追肥後は、鍬を使い中耕・土寄せで株元へ土を寄せる等を考えながらの作業です。受講生は前回よりは上手くできていたようですが、まだ手足の使い方がぎこちない受講生も見られました。その後は、露地カブの間引き最終間引き作業です。生育を揃え一斉収穫ができるようにすること等を考えながらの作業です。

 午後からは、露地ホウレンソウとパイプハウス内コマツナ・ホウレンソウの間引き作業です。間引きは、発芽してこみあっている部分を抜き取る、不必要な株を抜き取り残った株が生育に支障のない適当な間隔を保つようにする、生育を揃え一斉収穫ができるようにすること等を考えながらの作業です。作業は講座で何度か実習していて手際よくできているのですが、「もったいない」気持ちが出てきて間隔が狭くなる傾向がみられるので、その点を注意しながらの作業でした。

2017.09.19 果樹生育

いちじくの収穫が始まりました!


園内に吹き渡る風も秋の気配を感じるようになりましたが、秋の味覚、いちじくの収穫も始まりました。

日本の生食用いちじくは、輸送性があり収量が上がる『桝井ドーフィン』が主で、当園で販売開始した『バナーネ』は、完熟すると果皮に亀裂が入り傷みやすいためほとんど出回っていません。

まだ収穫が始まったばかりで、土日祝限定の1日に数パックの試行販売ですが、写真の結実状況ようにたくさんなっていますので、徐々に販売量は増える見込みです。

ちなみに、仙台でいちじくを食べるときには甘露煮にするのが一般的ですが、その時に用いる品種は『ブルンスウィック』です。

(在来種と呼ばれていましたが、宮城県農業・園芸総合研究所でDNA鑑定の結果、品種名が明らかになりました)

当園で栽培している『バナーネ』、『コハク』などの品種は、生で食べると大変甘く濃厚な食味です。

さらに、冷凍して食べるとまた格別な美味しさがあります。

いちじくにもいろいろな品種があって、食べ比べる楽しさがありますので、

是非秋の味覚を堪能していただければと思います。

2017.09.15 地産地消推進サポーター事業

第2回消費者サポーター栽培体験講座


9月9日(土)、消費者サポーター17名が参加して秋晴れのなか、野菜の種まき・定植を行う栽培体験講座を実施しました。宮城野区の協力農家は20代の若手農業者で昨年子供が誕生して、一層栽培に力を入れ規模拡大を図っています。体験内容は、大根の種まき、きゃべつ、白菜の定植、じゃがいも掘りを行いました。

大根は透明の穴あきマルチングにコーティングされた種を指の第1関節まで穴を開け1粒まきました。初めての体験に戸惑いながら本当に芽が出るのか心配しながら行っていました。

きゃべつ、白菜の定植は、プラグトレイに入った苗を植えました。白菜は本葉2枚程度の小さな苗で、うまく植えないと土に全部埋まってしまう程です。農家からアドバイスを受けながら、一株ずつ丁寧に植え付けをしていました。

じゃがいも掘りは、ホクホクしておいしいといわれている「北あかり」を農具は使わず手掘りしました。爪の中まで土が入りましたが、スーパーなどでは見かけることのない、大きく大量の収穫物に歓声を上げていました。

体験終了後、農家からお土産にじゃがいもをいただき、自然の恵みに感謝するとともに秋の収穫を楽しみにしていました。

次回は、11月4日(土)に収穫体験を実施する予定です。

2017.09.12 農業サポーター事業

農業サポーター養成講座:平成29年度「せんだい農楽校」第9回講座開校しました


9月7日(木)平成29年度農業サポーター養成講座「せんだい農楽校」第9回講座を開校しました。

 

 午前中は、ハクサイ・キャベツの追肥・中耕作業です。畝の除草・石拾いをしてからハクサイは1畝に製品で750g、キャベツは1畝に製品で500gを追肥しました。追肥の散布は株元ではなく根の先端目安、中耕・土寄せは鍬で根を傷めない、適宜に株元へ土を寄せる等を考えながらの作業です。追肥作業は、畝の両側に均一に散布するよう肥料を半分に分け畝片側ずつ実施、中耕土寄せは鍬で左右どちらに土寄せが上手にできるか考えながら作業してもらいます。エダマメ・トウモロコシでも追肥・中耕・土寄せ作業をしているので、上手にできる受講生もいるが、まだ手足の使い方がぎこちない受講生も見られました。その後は、露地カブの間引き作業です。間引きは、発芽してこみあっている部分の不必要な株を抜き取り、残った株が生育に支障のない適当な間隔を保つ、生育を揃え一斉収穫ができるようにすること等を考えながらの作業です。

 午後からは、パイプハウスでコマツナ・ホウレンソウの播種作業です。第2回講座で実習しているので、受講生たちはベット作りや播種機「ごんべい」の使い方などを思い出しながら作業を実施しました。

2017.09.08 米オーナー事業

体験交流型米オーナー事業:稲刈りのご案内


8月に生育見学会を実施した水田は、記録的な降雨に見舞われ気温も低くなりましたが順調に生育しています。

  このまま天候に恵まれ順調に生育が進めば、例年よりやや遅くなりますが9月下旬には稲刈りの時期となります。

これから農家の方のご指導をいただき、オーナーの方々と稲刈りを行います。

2017.09.02 農業サポーター事業

農業サポーター養成講座:平成29年度「せんだい農楽校」第8回講座開校しました


8月30日(水)平成29年度農業サポーター養成講座「せんだい農楽校」第8回講座を開校しました。

 

8月30日(水)第8回講座を開校しました。終日雨が降ったり止んだりでしたが、午前中は「ハクサイ・キャベツ定植作業」です。天候を考慮し、畝立を事前にしているので株間が40㎝になるよう印のついているロープを使い植穴の印をつけ、ハクサイ・キャベツ苗をセルトレイから根鉢を崩さないように抜き取り、深植え・浅植えにならないように定植です。受講生は、自分達が播種した苗の状態を見て、発芽率や覆土の加減で発芽しなかったのかなど気にしていたようです。定植作業では、セルトレイから苗をうまく抜き取れたようで、作業は順調に終了しまた。午後に予定していた「カブ播種作業」については、本日降雨が予想されたため、播種機使用の作業は困難と思われるため、前日に播種作業を終わらせていること説明し、次回第9回講座で実施する「ホウレンソウ・コマツナ播種」予定のパイプハウス内の除草作業を行いました。除草作業終了後は、パイプハウスの換気方法(妻面・サイド)やビニール(表裏)、出入り口のレールの外し方等の説明し、道具類を片付けて終了しました

次回実習は、カブの間引き、ホウレンソウ・コマツナ播種等を予定しています。

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